2015年12月21日月曜日

まだだ!まだ終わらんよ!! 12月19,20日 磐田市駒場海岸 平たい魚族狙い

12月も半ば。前回で釣り納めがどうのこうの言っていたけど今回も釣り納めにはなりませんでした。納得がいかぬからだ!!(何


というわけで未だに絶好調を保つホームサーフ駒場海岸へといそいそ二日間出撃してきた。





19日

会社の忘年会が終わって二日酔い気味。

風つよーい波たか~い予報である。

こういう予報ならそんなに人もいないだろう。しかし前回そうやって寝坊していって(狙ったわけじゃないけど)後悔をしたのできちんと早起きしてゆっくり行くことに。5時くらいについて夜明け1時間前から浜インしてればいいんじゃないかなーくらいの気持ちで。


しかしやっぱり道路は空いてるしそんなにウロウロできる場所もその時間にはないから結局4時半頃には浜についていた。



が。



埋まっている・・・・だと・・・。




かろうじて駐車場は確保したけど浜のよろしそうなところはもうほとんど取られていて仕方なしにマシそうなところに入るしかなかった。毎度毎度思うけどここどうなってんだ・・・。


結局はその時間から竿を降り始め「なんにもねえなあーかぜつよーい。でも波がべったりぃー。」なんて言いながらふと嫁を見ると何かズルゥーしている。


(゚A゚;)Fリードでもっちー釣っとる(イシモチ)


その後は我々に何事も無く夜が明け友人からLINEが飛んでくる。


(゚A゚;)80くらいのシーバスあげとる・・・。


羨ましいなあーくそおーってふと眼前に広がる海を見たらちょっと西の方でイワシがバタバタジャンピンしている。



お・・・お前らか!!!


そこをひたらすら皆さん通してくるも何も反応がない様子。しかしナブラが通り過ぎた直後にヒラメやらシーバスやらがあがっている。


俺達の目の前にもぶわーっときた。


よっしゃーやったるでぇーといきんで投げるもやっぱり何もなし。

色々付け替えて反応ない?反応無い!ってやっていたら目の前で跳ねる捕食魚。






フライングヒラメであった。





おおおおおおいお前を狙ってるんだYOOOOOOOO!!!!1111
イワシカラーやら目立つ系(ピンクとか)のにしたりミノーにしたりジグにしたりを試したけどやっぱり何もなし。
下も通してみるけど何もなし。


そうこうしているうちに祭りの会場はどんどん東に移動しそのまま消え去ってしまった・・・。


諦めきれずにハウルに変えたときふと思いついて我が家では臭いフォーミュラと呼ばれるコイツを塗りたくって投げてみた。 興味本位でシリテンジグを買った時一緒に買ったけど殆ど使ってなかった。


 塗り塗り・・・くっせえ・・・ぬりぬり・・・よし、ビューン!!→ボチャン・・・(フォール中)・・・ゴツゴツゴツゴツ・・・フッ・・・ゴン!!



つついてるなあーってマジかよ!!臭いだけあるぜ!!! 喜び勇んでバシッと合わせてそこそこの重さに心のなかでガッツポーズ!!!


嫁の方を見てドヤァーしながら「ようやくだよーッフッフー!!」とか言いながらゴリゴリ巻いて・・・なんかすごい浮いてきたし波乗りしながらこっちきたけど・・・見たことあるフォルムだけど・・・。






ええー・・・おまえかよ、しかもすげえでけえ・・・。ショウサイとかトラとかと思うくらいデカイ・・・。
つーかすっげえ嫁にどやってしまった。すっげえ笑われるしすっげえ恥ずかしい死にたい。

しくしくしながら海に帰ってもらいました・・・。しかしこいつら何で海に返してやってるのにずっと膨らましたまんまでしばらくは波打ち際でうちあげられた魚ごっこするんだろう・・・。
今日はとっとと帰って欲しい悲しみの原点だから・・・。



気を取り直してちょっと歩き、キス釣りのおいちゃん発見。話しかけたら釣れてる模様。
 イワッシーさんに見せかけるのはイマイチ僕ら上手くできてないようだからキッスィー君になりきってみようか。とツレギスGBを投げてみる。


着底→ぐりぐり→着底→ぐりぐり→着底・・・グイッ

ひったくられるような手応えを感じて反射的にアワセると一瞬乗った手応えの直後にモゾッと切られた感触。
リーダーを見るとささくれささくれでどうやら鋭利な歯をもったやつが来たっぽいけど正体わからず。ベタ底だけどサワラとかかなあ・・・。

結局その後はまたもお祭り発生するも何もございません。フライングヒラメ(合計3回確認)のバッスシー君のジャンプも見れましたくらいで終了してしまった。
 悔しいでござる・・・。 次の日にリベンジを決意。

ちなみにグーフーがかかってきたハウルはこんな感じにされてました。



おのれ・・・ゆるさん・・・。


20日

前々回、前回の反省を踏まえて早起き早着き。その途中で「ヒラメを授ける」とか言いながらレッドブルを一気しつつ4時くらいには到着。浜インで良さそうな場所ゲッツ。(この時点で嫁待機)


夜明け前もバッスシー君たちが来る可能性がある・・・。と普段はほとんど考えないことを考えながらニヤニヤしつつキャストを繰り返す。

今日は風も波も弱くて釣りやすい。 (弱い北風で追い風気味であった)
しかし5時くらいに緊急事態が発生する。






ぼくのこうもんがさいこうれべるなばくれつけいじゅもんのえいしょうをはじめたぞ!!






腹も痛くなってきたし死んでしまうかと思うくらい一気に冷や汗が。嫁に電話して「お願い支度していますぐ来てお願いよおおお!!!」とかよくあるTVでやってる海外の事件における女性のような言い方で哀願し嫁に場所を押さえてもらいトイレットへダッシュ。ウェーダーってこういう時本当に一瞬で消え去ってほしいくらい邪魔ですね。わかってたけどね!!!



無事呪文の詠唱が終わって元の場所へ戻ってくる途中60くらいのヒラメちゃん持った兄さんとすれ違う。






まさかな。






嫁のいる場所へ戻ってくると


「トイレへ走った直後に隣の兄さんが60くらいのヒラメを・・・・」



/(^o^)\<今日はそういうオチかー



しかもなんかまたLINE来たなあって思ったら前日80のシーバス上げた友人が今度はイナダげっつしてるし、しかも直後に2本目取ってるし。今、羨ま死刑が執行できるのなら進んで執行者になれる気がする。



しかしまたも昨日と同じくして祭が自分の目の前でも!!


今日の俺はMPも使ってるし授かる系ドリンク飲んでるし一味違うぞおおおお!!とファルクラムをぶち込んでグリグリ→ドーーーーーーーーーーーーーーーーン





\ コ ノ シ ロ / 




おまえじゃねええええええええええええええええええええええええええええ。




ま、待つんだ。釣りの世界には「マッチ・ザ・ベイト」ちう言葉があるのだ。コノシロが群れているということはこのカラーのルアーで「ちょっと群れからはぐれちゃったよ食べられちゃうよーえーんえーん」的な雰囲気を醸しだしたらなにか釣れるのではないか。


前向きに捉えてボックスを見るとあるのはタイドバイブスコア78RPコノシロ。

こんな時のために買っておきました!リアルなコノシロカラーです。まさにマッチ!しかし小さくね?今釣れてくるコノシロ本当にデカイと30cmくらいあるやついるよ?(タイドバイブスコアは10cm満たない)


でも通用しない事ないよなーきっと、と楽観して群れの向こうにフルキャストー!


着て・・・ふわっとしたよ?


糸フケおもいっきり取ってアワセ!ゴン!よしやっぱりなんかいる!!


引っ張ってくる時もスレかかったコノシロではない感じ!知ってる重み!横で見ている嫁は「どうせコノシロやろ?今も私に当たってくるやで」と言いながらコノシロサッカーしている。


しかし!

今度は!

ズサー!!




ギリヒラメー!!ようやく出会えたなアアア久しぶりぃいい(ソゲ除外すれば春振り)


やっぱり食い上げてきてたようでバイトミスったのか何なのか口の横に掛かってました。危ない。



その後もしばらくはコノシロ祭が続き粘ってみるも何もなし。




 2度めの爆裂系呪文が詠唱され始めたので駐車場のトイレにまた戻る。 
イナダ祭に当たった人たちが駐車場でワイワイやっていた。


で、でかい。


イナダと言っていたけれどワラサレベルまで余裕にあるのがゴロゴロしている、そこに混じってシーバス、ヒラメも居る。羨ましいなあ。一人で5本以上取ってる方もいた。


そしてひときわデカイのがいたけれどそいつは95くらいあったそうで。体高がずば抜けてでかかった。

色々とその時のお話を聞かせてもらいデカイ奴を見に行くとその人も 複数とっていた。

「いいなあー僕も祭参加したかったっすよー。今そういうのも欲しくて粘ってるけどそのストリンガーに付いてるやつのサイズでいいから欲しいっすもんwwwwww(それでもワラサクラス)」

と冗談交じりに言ってみたら快く「欲しかったらあげるよ。俺このデカイ奴一本ありゃ十分すぎるしさあw」と本当にくれた。



あの時のアングラーさん本当にありがとうございました。こんな所見てるかどうかと言われれば見てないだろうけどおかげで美味しいワラサにありつけました本当にありがとうございます。



その一件で発動しかけていた爆裂系呪文が一瞬引っ込んだけど戻ろうとした際に復活したので結局呪文詠唱して釣り場に戻るとかなり沖のほうで祭がはじまっていた。(どう頑張っても届かない)


諦めきれずにジグ等ではぐれたやつが来ないかと粘ってみるもかかってくるのはコノシロさんだけ。


ウロウロし続けたけど結局お昼で切り上げてこの日も終了となった。



結果

・イシモチ(30cmくらい) 1本

・ヒラメ(40cm) 1枚

・コノシロ(20~30cmくらい。全部リリース)

・グーフー リリース。




いただいたワラサ


 
釣ってきた他の魚と共にこうなりました!

 
かぶと焼き

てりやき(カマが絶品だった)
 
煮付け
刺身

美味しい魚料理は幸せになるね!


今度は自分で釣るんだ・・・!

2015年12月8日火曜日

振り返れば実は結構久しぶりだった? 12月6日 磐田市駒場海岸 平たい魚族、青いやつ狙い

大体この冒頭写真が無い時点で予測が付く人はついているだろうと思うこの感じ。

まだまだ磐田の浜が好調ということで今度こそ本命ヒラメちゃんゲットしたくて駒場に行くことにした。

海もちょい荒れから復帰したてでコンディションよさそうだし水の濁りもそんなになさそうだ。コレはでる気しかしない。フッフッフ・・・。












                 寝坊した━━━━(゚∀゚)━━━━!!








この流れは一体何度目なのか。

まあうんきっとこの時間から行くならちょうどルアーマンも帰るくらいの時間帯だしまた人が打った所を回ってブレイクライン狙いできっと出るさ(この時既に朝の7時)


そう言い聞かせてゆっくり準備して9時位に浜についてみると・・・。










               場所空いてねえ━━━━(゚∀゚)━━━━!!






えっなにこれもうそろそろみんな大体気の早い人たちは帰る時間帯だよね。何でほぼびっちりなの・・・。


それだけ釣れているのかと思って入ってみるもそんなこともなくヒラメとか持ってるのはポツポツくらい。しかしベイトはいるっぽい・・・。コレもしかしてみんな青いの狙いなのか。


波打ち際をチャッパチャッパやってるやつらとちょっと先のブレイクあたりをウロウロウロウロしてるやつら。どうやらイワシとコノシロっぽいけどなんかに追われてる感じじゃないし遊んでる感じじゃのう・・・。


ひたすらファルクラム→ハウル→タイドバイブスコア→ジグ→な感じでローテーション。
カラーの流れはアピール系(ピンクとかゴールド系)→ナチュラル系(イワシ、キス)→と言った感じで。


しかしあたってくるのはコノシロの体当たりな感じ。
ウーン騒がしい感じがないんだよなあ・・・。



その後嫁に一発Fリードミノーを借りて投げた時に一発ガツンとあったものの乗らず。


 結局歩けるスペースもなく出そうな場所も空いてない為に午前中は早々に切り上げて午後もう一度入るということに。







で、午後。色々ありまして結局予定してた時間をかなりオーバーして浜イン。
こんなのばっかりや・・・。



さーさすがに午後だ人は減っているだろう・・・むしろ増えてるゥーなにこれェー!!




みんなね、青いのとか欲しすぎでしょマジで。午前中より隙間なく並んでるし・・・。



 結局午前中と変わらず入れるところをギリギリ見つけて投げる作業に。



夕暮れ前に青いやつのナブラがたったけどズバーっと物凄い速さで行ってしまった。しかも結構沖目でギリギリ届かない感じのやつ。くそう・・・。




結局その後は何もなく平和に過ぎ去って終了となってしまった。


振り返るとルアーできなそうね→餌にしようぜ。

この流れのおかげもあったけれど久しぶりのホゲ。

しかしホゲてもいいからとルアーにこだわってヒラメマゴチとあわよくば青いの、と狙っていた結果なので仕方ない。そもそも冗談めかして「ヒラメは?」って書いてたけどそれくらい自分がヒラメを釣れてないので悔しい面もある。


本当はこの日を今年最後のサーフルアーの日にしようかとも思っていたけど諦めきれないのでまた12月中どこかでヒラメを狙って釣行しよう。




まず最初の課題は寝坊しないことだな・・・・!!








本日の結果



ボウズ








あとなんかルアー投げてて何かが足りない気がする。何が足りないんだろう?

2015年12月1日火曜日

本日は平たいやつ釣るまで帰れません・・・ 11月29日 磐田市駒場海岸 平たい魚族狙い

ココ最近気合を入れて平たい魚族を狙っていないということで(ヒラメは?)
今日は平たいやつらを何かあげるまで帰れません。気合入れていきます。ということで久しぶりに初心に返ってホームサーフとも言える(今住んでるところからそこそこ遠いけど)磐田は駒場海岸へお馴染み家族で出撃することにした。












                 寝坊した━━━━/(^o^)\━━━━!!





本当は僕たち夜が明ける前にはサーフにいようと思ったんですゥウウ!!
くそああああああああああ俺も嫁も超二度寝したあああああァア!!







騒いでもしかたがないので「言うて駒場ココ最近そこまで混んでないぽいしゆっくり行っても平気でしょ。むしろ帰る人と入れ替わりで入ってやれば拾えてないやつ拾えるやん(震え声)」と言い聞かせてゆっくり出撃コレは6時半くらいに着く算段になるな・・・日の出後じゃないですか。



軽く開き直っていつも以上のゆっくり安全運転でコンビニに寄って

「レッドブル・・・ヒラメを授ける・・・。」

とかわけのわからないことを言いながら浜イン・・・。しようと思ったらすげえ車の数だなにこれ!?


 停められるところを必死で探して浜インして気付くのは今までいたイシモチ狙いのおじいちゃんたちがほとんど消えて全面ルアーマンになってる。なにこれ状態だよ本当に。


入れるところを探して入るのが精一杯。 てろてろ投げているけどまわりはあげているもののこっちはゴミばかり。嫁がトイレへと駐車場へ戻っている間に何かがパチャパチャしたのでそこへ態度バイブスコアヒイラギさんを通してくるとゴゴゴッとアタリ。

アワセて巻いたらすぐにずり上がってきた。小さめのメッキさん。チョット待てお前まだいるのか。


 しかし嫁が戻ってきたとたんメッキも食ってこなくなる・・・坊主逃れにはいいかと思ったが。


いや違う今回は平たいやつを 狙いに来たはずだ・・・コレじゃない・・・薄いけどこれじゃない・・・。


キャストを続けながらもまわりを見ていると天竜川河口の方ですさまじい鳥山。こんなところでこんなものが見れるとは。しかしアレイワシがいるんだろうけど人が凄まじくいるっぽいし入れまいと断念。

だが河口の方から黒い塊が近づいてくる。コレイワシのベイトボールや。



これを追ってくるかもしれない。チャンスだ。

すかさずキャストを繰り返すとゴゴンと体当るような手応え。
アワセるとズシンと重い。これは・・・・何?重い。

正体がわからずとにかく巻いてくるかと巻き取っているとスポンとスッポ抜ける感じ。なにこれ。


とかやってたら嫁がズサーと上げてました。


                       \コ ノ シ ロ/

こいつか・・・。


しかしコレも一応ベイトになりうるしチャンスはチャンスだ。投げるたびにゴツンゴツンしてくる上に勝手に針がかり(スレ)してきてうざったい事この上ないけどコレをくぐり抜けたら・・・きっと平たい奴らが・・・!!


辛抱して落としてドカンと来た時に合わせるけど大体コノシロ。うーんこの。このぉ・・・。


嫁はコノシロをミサイルみたいにスッポ抜いてくるのが楽しくなっている。コレはいけない。



ちょうどよくおとなりのお兄ちゃんがヒラメ(遠目で見て50以上っぽ)を上げているのをみて「おいおい嫁ちゃんコノシロ祭してる場合じゃないぞ」と声をかけて自分も集中。



おとなりのお兄ちゃんがヒラメゲッツして満足したのか帰っていったので嫁がそっちの方へ小走りに走って行きブレイク狙いにぶん投げて巻いてくる。


それを横目に見つつ自分もキャストキャストぅとしていると嫁の竿がキュンッとしなる。


とうの本人は首を傾げていたけど見ているこっちは「それヒラメじゃね?」である。マゴチの首振りみたいな動きもないしコノシロみたいなただ重いだけじゃあない。


波打ち際に来てようやくヒラメと確認して嫁が一気に焦る!!!


危なげにズサーしてついに嫁が初ヒラメゲット。




ギ、ギリソゲ。



しかし初物ですし春先から道具を揃えて釣りたい釣りたいと頑張って上げたヒラメちゃんである。
申し訳ないがこいつはお持ち帰りさせてもらおう。


娘「このヒラメは・・・このヒラメはもう1回くらいは卵産んでるの・・・・?」


超恐る恐る聞いてきたな娘よ。40以下は云々の話覚えていたのか・・・。

母ちゃんが初めて釣ったやつだから今回のは持って帰るよって言ったら食い気味にやったァアー!!!と叫んで走っていった。

俺も嫁が初ヒラメあげることができてめちゃめちゃ祝福したけどこれで俺が釣らないとダメな奴になった。超プレッシャー。



心のなかはふつふつと煮えたぎりながらルアーを投げては落とし巻いて投げては落とし巻いて。


ウロウロしながら自分もブレイク狙いと切り替えて投げ→着底巻き始め→ドン


「いよっしゃきとゥァアアアアアアア!!!」

我ながら恥ずかしくなるレベルで叫んだ気がする。ていうか叫んだ。そんくらい嬉しかった平たい奴らが下から食ってきた時の手応え。

フッキングもガッツリ決まりぐいんぐいんする手応を感じて「あっマゴチだ」くらいはわかるようになってきた。


引きを楽しんでおりゃーずさー。




50UPなマゴっさん。

釣れて超嬉しい。久しぶりの平たい魚族ゥァー!



・・・ヒラメは?

イワシがやたらと打ち上がったりして子供たちが超喜んで拾っているところを探ってみたりするのもの何事もなく。


この後そろそろ鳥山の方の人も減ったろうと行ってみるとそっちはイナダ~ブリのフィーバーだった模様。もっと早くに来ればよかった。付いた時にはもうおわっておりました。


あとやたらと波打ち際をパッシャパシャしてるやつらはどうやら最初かかってきたメッキちゃん。
7cmくらいかソレ以下のルアーやら弓やらならバカスカできそう。





結局この日はここまでで終了。

調子に乗ってお昼にこんなやつ食って帰りました。



麺屋はやたろうさんの黒旨厚肉ラーメン+浜松餃子+唐揚げ(特製ダレ)

 この黒旨ラーメンににんにくをたっぷり入れて食べると元気でます。釣りの後はココだね!!




 結果

・ヒラメ(ギリソゲ) 1枚

・マゴチ 一枚

・メッキ(ギンガメアジ) 1枚

・コノシロ 7枚

・カタクチイワシ 92匹(浜に打ち上がってピチピチしていたやつらを子供たちが回収)


・・・一番魚獲ってるの子供たちじゃね?



ちなみに釣った魚はおいしく、美味しいお酒と共にいただきました。


自分のまわりじゃあまり見かけることがないので珍しくてちょっと高かったけど購入してしまったおんな泣かせ。甘口の日本酒ですがやっぱり日本酒。刺身、塩焼きによく合います。日本酒がガバガバ入るぜええだから釣りはやめられない!!

2015年11月23日月曜日

よくスーパーとかで見かけて言ってしまう魚 11月22日 焼津港 アオリイカ、カマス狙い



予報では波が高いしうねるしで、その上北東の風だから御前崎港でお茶を濁すのもどうかと思う状況。ぶっちゃけ浜に行きたかったのにその予報は無いわ・・・。先週行ってなかったからどうしても平たいやつらやりたかった・・・。

しかし釣り自体を諦めるのはもう我慢ならんのでやる場所をちゃんとすればできる、と言うのとコウイカをエサ釣りでやってみようと思っていたのでその場所の下見もあって焼津港で釣りをしてみようということで行ってみた。

どうやらカマスも釣れているようなので道中の上州屋さんでカマスサビキを購入。特に焼津港のどこそこで釣れているなんて話もせずにとりあえず、で行ってみた。


これがちょっと間違いだった。


まあまずはイカも釣れてるっぽいしイカやるか、と適当に人が入っていった場所へついていって(関係者以外立ち入り禁止みたいなやつ置いてあるけどアレ関係ないの?)やってみた。


電気ウキたくさん浮いてるしコレきっとカマスだろうな、すごい近いけど(足元)コレ釣れるんだろうか。

とりあえず車を横付けできるっぽいので車を横付けしてエギングロッドを出してビシバシ。


しかしひっさしぶりにエギングロッド持ったけどすんごい軽く感じる。9fくらいのロッドだからだろうか。

しかし入ったところからみてやたら右に流れる、着底までが長いしすんごいやりづらい。その上ついてみたらやっぱり風が強く向きが左から風を受ける感じも手伝ってるのか、海面に思いっきり竿先を突っ込んでみるけどやっぱり右に流れるからコレはちょっとな・・・。ということでそうそうにエギを諦めカマスサビキに付け替えてビューン。

しかしウキが沈んでるのも見ない。



コレ本当にイカもカマスも釣れてるの・・・?



でも釣れてる的な感じだし・・・と思ってたらだんだん明るくなってきてからライトルアーやってるぽい人っぽいのがカマスっぽいのを上げた。

これはやる気出る。


ミノキャロ~とも思ったけどそんなサイズのミノー持ってないことに気づく。ワーム・・・と思ったがジグヘッドも使える竿もない。おとなしくさびくしかないのか。

しかしさびけどさびけど反応無し。

タナもわからないのでどこを引いていいのかヒントがない・・・。ライトの人たちはかなり糸だしてるっぽいから下の方だろうけど・・・とアタリをつけてやるけど反応すら無い。



そのうち餌の方々が次々と上げ始めた。
自分の隣に来た人が入って10分くらいで即一本目を上げる。






よし、餌にしよう(弱






嫁に頼んで餌と仕掛けを買ってきてもらいその間にいそいそと場所を動きながらどんな感じの仕掛けでやってるか観察。

延べ竿でやってる人が上げるくらいだしタナは実はそんなに深くない・・・?

というわけで手返しもよいし自分は延べ竿でやってみることに。
嫁は普通の竿でウキ釣り。

餌を付けて適当なタナにしてポチャン。


流れに乗せて~回収して流れの上から流して~・・・玉ウキがスポーンと入る。気持ちいい。


あっさり釣れてしまった。25cm~のカマスである。






 その後もポツポツと上げ続け昼過ぎくらいで一旦終了。

焼津さかなセンターへ久しぶりに行った後もうちょっと追加欲しいね?ということで夕マヅメ狙いでもう一度同じ場所へ。


まだ釣れてるし大丈夫だろうと続けてみたけどその後はさっぱり。なんとか一本追加で終了になってしまった。

しかし夕マヅメ暗くなり始め~完全に日没までの間でみなさんが撤収するのがめちゃくちゃ早くてびっくりした。釣れてないなら、と見切りをつける速さが自分の周りとはダンチである。

もうちょっと粘って~とか言ってると1時間過ぎてることがザラな自分なのでこういうのも必要なのか?と若干思ったり。でも釣れるまでは何かしら釣りしたいね。



 というわけで今回の釣果



  ・カマス 25cm~ 7本


お刺身1本分と開干しでいただきました。ちなみにこのカマスという魚。スーパーとかで見かけるたびに嫁と一緒に

「良きカマス。コレは良きカマス。」

と言ってしまう魚。大体高いから買わないんだ・・・。

で、コレ今シーズンヒラメ釣れるの?つか釣る気あるの?状態である。(白目

2015年11月11日水曜日

色々探してみるのだ 11月8日 御前崎港~浜岡砂丘付近(場所名わからず) カマス、平たい魚族狙い

夜からやってお魚をたくさんゲットしてみようという甘い目論見(ゲス顔)

またも写真はないけれどつらづらと書いていく。というか更新がどんどん遅くなっているけど最近は忙しくて書くのを忘れてしまっているのだ。怠惰である。



というわけで7日仕事が終わって支度をし、カマスやタチウオがまだ釣れているというので御前崎港へ・・・と行ってみたけどコレがまた渋かった。

人は相当いるのだけれど浮きが沈む気配なし。しかもお座敷はヒドイ向かい風で軽めな仕掛けを持ってきた俺達に戦うすべはなく30分くらい流してみたけどやれる気がまったくせんので即時撤収。
ついでにここで家にナイフを忘れたことに気づいて一度戻ることに。


しかしただ戻っても面白く無いのでふと御前崎方面のサーフはどこから入るんだろうと思ったので探してみることにした。

色々巡ってみたけども御前崎港より西側で入れるところはとても限れられているっぽくペンション前あたりをすぎるともう浜岡まで走らないと行けないっぽい?自分が見つけられてないだけかもしれないけどとりあえずそんな感じ。朝はその中の見つけた1つのサーフでやってみようと決めてナイフを取りに戻り、サーフ近くの駐車場で車中泊。


 朝4時起床、いそいそと準備して浜IN。

うっすらと暗い中目を凝らして波を見て濁りなどはなさそうと判断。この日雨予報だし~大丈夫だろうかと思いつつも防寒コートのフードを取り外して車の中に忘れてきたと波打ち際に立ってから気付く。コレは嫌な予感。

もう既に人が多いし 良さそうな場所を見つけるのが面倒だったので開いてるところに適当に入る。


タイドミノースリム140フライヤーから始めて色々と切り替えながら流してみるとちょくちょくガツッガツッとアタリはあるけど合わせられない。全然集中してない感。ワンテンポ遅れたアワセ→ちょっと引っかかった感じですぐバレる。ひたすらそれを繰り返す。

そこらじゅうでボラがハネたりしてるからそれかなとも思うけどそれだったらもっと違うよなあ・・・。


ジグに切り替えて投げる→底まで落として糸フケ取ってさあしゃくって落とすかとやり始めた瞬間謎の高切れ。

首をひねりながらもションボリしつつリーダー巻き直してバイブにして投げて落として巻いてくる→ちょっと重くなる。


エビったかなあ?そんなロッドワークとかしてないけど・・・と思ってたら高切れした自分の糸が絡まってジグが帰ってきました。久しぶりにやったこの自己回収。浜での高切れあるあるである。



結局魚はキャッチできず地形把握とかも兼ねてトボトボ散歩。ちなみにここまでで結構強めに雨が降っておりますがみんな竿振ってます。すげえ。俺もその一人だったけど。


 歩いていて「おっここなんてでそうだぜ。」なんて思うところで釣りしてる人の後ろにはビニール袋やらストリンガーつけてたりやらでしてやられた感。

やっぱり場所選びは大事だ・・・。ハイシーズンだからってどこでも釣れるわけじゃあないね。

 その直後に「父ちゃんはいつ帰ってくるの?」という子供の一言もあり自分の今日の敗因を悟って戦意喪失。トボトボと帰宅。


いつもだったらなにか釣れるまでやるんじゃい!!となっていたけどさすがに雨ビタビタでこれだけ人がまだいると・・・と思ってしまった。

次回こそ平たいの拝んでやる・・・(´・ω・`)



結果

・自分がぶっ飛ばしたジグと切れた分のライン(ゴミ回収)



でも普通だったら回収できなかったゴミを回収してイイコトしたんで次回はいいこと帰ってきそうっていうポジティブシンキングしておこう。

2015年11月2日月曜日

釣れるまでやるのが釣りです(白目) 11月1日 鮫島海岸~駒場海岸 平たい魚族狙い~イシモチ狙い

海の写真はナァァァイ!!!


が、ものすごく平和な海。前日は波予報が2mだったのに当日になってふと見たら1.5m~2mになってた。波予報を現地につくまであんまり信用しない派にならざるを得ない予報の変化である。


そんなこんなでヒラメ狙いとまわりの釣果報告がよいのでささっと鮫島海岸へ。

ついてみてふと気づくけどあんまり人が居ない。若干の嫌な予感を感じつつ竿をだしてヒラメちゃんこいこい。

・・・タイドミノースリム140フライヤー→ファルクラム→アクシオン→タイドバイブスコア→ジグ→ハウル と探ってなんの反応もない。まわりで一枚二枚はあがるけどバタバタ釣れるみたいなこともない。同行した嫁のFリード90Sに反応あったくらいで平和に時がすぎる。


平和すぎてダメだァとコロコロ場所を変えて打ってはみるけど何もなく早々に見切りをつけて帰宅。

しかしさかなつりたい・・・おいしいさかなたべたい・・・

とムラムラしてふと思い出す。




この時期、夜釣りで浜からイシモチが狙える。



去年ヒラメをやりはじめた時期にまさに鮫島海岸のおとなりのおとなり、ホームというか常連になってる浜の駒場海岸で大きなゴミ袋いっぱいにイシモチが釣れていた事を思い出す。ついでに夕マヅメのヒラメを狙おう。(ゲス顔)となり、とりあえず昼過ぎまでは休憩と家に帰って必要最低限のことはして仮眠をとる。


昼過ぎに餌屋やら何やら回って準備をし、16時に駒場海岸へ到着。

 珍しく赤ジャムシが売っていたので割高だったけど購入しておいた。駒場海岸でコレ使ってるとホント色々嬉しい外道がくるからである。(クロダイとかキビレとかセイゴ~フッコクラス)

 しかしそれだけだとちょっと足りないからゴールドも300円くらい買って準備万端。

フロート仕掛けと普通のふきながしでチャレンジ。(夕マヅメヒラメは撃沈しました)




まわりはケミつけた竿がひたすら並んでいてもはや一種のお祭り状態。なにこれ日曜日の夜だよ?

釣れるかなぁどうかナァ・・・エサ代無駄遣いしやがって!!て言われるかなぁこの感じ、とガクブルしてたら嫁の使ってる竿に反応。

手応えを殆ど感じないと言っていたが上げてみるとなんかよくわからん魚が。

(家で撮影)

ていうかコイツたまに釣れてくるけどなんだっけ?過去に友人に訊いて塩焼き美味いよと言われた記憶はあるけど名前がわからん・・・。
のちのち調べてみたらツバメコノシロという魚でほとんど出まわらないけど美味しい魚だそうです。


その後チンタ(針飲みだったので泣く泣くキープ)も追加、イシモチ本当に釣れるん?状態だったが15号のおもりをつけて無理やりぶっこんでおいた自分のルアーロッドにスココココと反応。

軽くアワセて巻き始め、クッソ重い。

ああこの感覚久しぶりだわァこれ波打ち際まで来たらバカみたいに暴れるやつや。

暴れをいなして寄せ波利用してズサー


本命キタコレ。


30~35くらいのイシモチが釣れ始める。大体時間として18時ちょいくらい。

投点が割と近く2色~3色ないかくらい。嫁の投げ竿も同じくらいのところに持ってくるとすぐさま反応。ルアーロッドの糸だと投点がわかりづらいけどなんとなくの感覚で距離が測れて良かったと振り返ると思える。

その後バタバタと釣れつづけて21時になったので終了。むしろ子供たちがいる状態でここまでやるつもりもなかったのに熱中してしまった。

子供たちも掛かった竿をひたすら巻き上げてイシモチを釣り上げ超嬉しそうでよかった。次の日が休みだったらそのままやり続けてもよかったかな、と思う。


美味しいお魚にありつけてよかったぜ。ところでヒラメは?



結果

・イシモチ・・・8

・ツバメコノシロ・・・2

・チンタ・・・1


元餌師。久しぶりのサーフエサ釣りち超楽しかった。


2015年10月28日水曜日

なんかスゴイ久しぶりに書く気がする。 10月25日 平たい魚族狙い 天竜川河口付近

書いていなかったのは書いたつもりになっていたからだ!!

で、今回の書いてなかったなあって思いだして前回前々回のを見ようと思ったら書いてなかったことに気付く。もう殆ど覚えてねえ(´・ω・`)しかも写真も忘れてるし今回も忘れているよママン。



気を取り直して。

この日はまだ台風25が沖にある影響で海が荒れ気味だったけどなんとかウネリは取れる予報。
チャンスというか我慢できずに浜へ行こうと決意。ちなみに18日は河口のもっと川寄りでハゼ釣ってました。


25日当日、爆風吹き荒れる中波予報は3m。ウネリはないけど波高い。波浪やんけ!!!


しかし河口付近の浅瀬では少しよれた流れの場所がありそこなら波もそこまで立たずにルアーが出来るだろうと踏んで出撃。



現地について見てみれば予想通りの波がない箇所がほんの少し。浅瀬だしこないだDUOの高木さんがこんな感じで平たいのキャッチしてたな、とタイドミノースリム140フライヤー(メッキマイワシ)をつけて開始。



ついたその時に入ってた兄さんがタチっぽい長い銀色を釣ってるのを見て「あー天竜川沖でタチウオとかよく言うもんなあ」くらいに思いながらの2投目でガツンガツン。


幸先良すぎじゃね!?と思ってズルーしたら僕にもタチウオが来たよ・・・。ていうかフローティングミノーでタチウオ釣れるんですねココ。ていうかこんな浅瀬にまできてんのか。ちなみに家に帰ってからコイツの腹を出したら中から丸々カタクチイワシがでてきました。7cm~9cmくらいの。嫁のバッグに入っているGコントロールカタクチカラーが爆発する可能性だったと悔しい思いをした・・・。


その後タチウオの反応もないし日が差し始めたのでアクシオンのピンクゴールドに付け替えててろてろーっと流れに乗せて巻いてくる。


ルアーチェンジして数投でコツコツカツーン。
 流れも手伝ってか結構引く。なにこれ。ズルー。


ギンガメアジ・・・だと!?


20cmそこそこのギンガメアジがかかるとは・・・どうなってるんだ今の海。


しかしここから何事も起こることなく時間が過ぎ行き、河口の出口から流してシーバス君をなんちゃって戦法で狙ってみるもアタリすらなく。


しかし投網のおじちゃんが60くらいのシーバスを俺がルアー通した所で入れてるのをみて涙目。
色々ルアー変えて流す方法とかも変えてとかしたんだけどなあ・・・ダメかあ(´・ω・`)シーバスくんをルアーで釣る日はちょっと遠そう。


 次はもうちょっと海がやれる状況だといいなあ。



結果

・タチウオ 指3本 一本

・ギンガメアジ 20cmくらい 一枚






これからは日が開かないように書かねば・・・。

2015年10月5日月曜日

どこへ行ってしまったのかタッチ&爆発サーフ 10月3日夜~10月4日 御前崎港~鮫島海岸

沸いてる海を撮ったのに全然沸いてるように見えないのはきっとスマホで撮ったからだろう(白目)

3日の夜、前回のことがあったので勤め先の社長さんがやってみたいということで御前崎港へ。

しかしまあ今まで釣れててもいなくなってる可能性があるのがタチウオ。調べてみると9月の半ばからずっと釣れ続けてるらしいしそろそろ怪しいかもしれないなんて思ったのでハナから一緒に行くのではなく斥候としてとりあえず先行して海を見に行ってやれそうならやろうかといった感じに。


この日は娘の保育園で運動会&その後仕事をしてから御前崎へ行ったのでやはり着いたのは夜19時過ぎ。釣れてれば大体場所は空いてない。まぁこのことは伝えていたので空いて入れ替われたら連絡しようということにしていた。


 が、様子がおかしい。まずいつもより空いてる(それでも場所なかったけど)それにウキも沈まない。

アルェー?もしかしてダメかあ?と思ってやってるおじいちゃんに訊いてみると「つれねえ、今日はダメだコレ」なんて言ってる。漁師さんが網入れたとかも言っていた。そりゃダメだあ。一応連絡(今日ダメそうです)だけして観察しよう。

それにみんなウキ下をそうとう浅くしているはずなのにケミの光も何も見えない。相当濁ってる?


あんまり夜の海をピカピカするのは嫌なのであまり照らさずちょっと周りをウロウロしてみることに。

結局はまあ倉庫前でこんなやつを利用して餌とルアーの二刀流してた団体さんが一本上げたのを見ただけでアタリも何もなぁあい。本格的にダメそう。それでも深夜以降にかけるようでそれまで僕待機。
夜中に起きた時連絡してもらい、その時大丈夫かどうかでやるかやらないかを判断することに。


結果はダメでした。餌のおじいちゃんたちは次々と帰って行きルアーメンが入れ替わりで来たけど全然当たらぬ。

というわけでタチウオは諦め、少々寝てから一度家に帰り嫁と子供たちを叩き起こして「今日実はサーフだったらええんじゃないの?」と思ったのでお決まりの駒場へ。


30分くらい投げて明るくなってきた海の様子を見てるとコーヒー牛乳ちょっと薄めみたいな。
こりゃダメだとちょっと離れた鮫島へ移動。


人の多さは駒場も鮫島も変わらない感。先に降りてやれそうな海色だったので嫁に伝えて自分は先行して場所確保へ。

高いところから見下ろしてやれそう&良さそうな場所を見つけて両隣に許可を取ってから嫁を待たずフライングで開始。

朝イチこの時期に投げるカラーは大体白っぽいものとかと決めているのでビーチウォーカーファルクラムのツレギスGBをつけてビューン。

実際ココに来るまで周りを眺めてた時にちょくちょく周りで当たってるのを見るしこりゃ今日は期待できるでぇーなんて思ってたらいきなりドスンと重くなる。


えっ一投目ですが。


マジでーまじでー!?と焦り気味にゴリ巻きしてズサー

まごっさんお久しぶりです。

ちなみにおとなりの方も「一投目?まじでー」こっちに向かっていてたどり着いた嫁も「えっ一発?まじでー」とマジでーが伝染していた。


入れてもらった場所を嫁と交代で投げ続け嫁もその後10分くらいでまごっさんをゲット。
なんか写真のとり方がアレだがまぁうん。40UPのマゴチさん。HITルアーはファルクラムイシモチPB


周りでもボコボコ釣れてるしコレはすごいマゴチの量なんだろうなあ。

ちょこちょこやってるとヒラメもあがる・・・が・・・。


ギリソゲソゲとお持ち帰り不可案件。「ヒラメだあああやったあああああ!!」と喜ぶ子供たちに逃がすよと言ったら死んだ目をされたけどリリース。

HITルアーはタイドバイブスコア78のヒラメゴールドとファルクラムツレギスGB。キスカラー強いなあ・・・。


その後嫁もジャクソンさんのG-Control磐田イシグロ限定の遠州マヅメホワイトでマゴチを追加して終了。

バラシやヒットするも乗らずということも多く結局お持ち帰れるヒラメさんでなかったなあ。

 
基本的にアクションはリトリーブスピードを変えながらのタダ巻きとリフトアンドフォール、ストップアンドゴー、タイドバイブスコアはトゥイッチを入れながら早巻きで好反応。9月のイベントで高木さんに教わったエビらない方法、効きました。やったぜ!

嫁も「鬼アワセ、ゴリ巻きで」という合言葉を忠実に守って取れる魚はきちんと取ってました。何か成長したなあ。「近藤さん、高木さん、堀田さん、野島さんと色んな人に頑張ってね!って言われてたところで釣れてまじ嬉しい。やったよ!!」と叫んでいた。釣らせれてよかったよ。


また台風来そうだけど台風が過ぎ去った直後、安定した時なんか狙い目だろうな。祭不参加で火曜日狙っちゃおうかしら・・・!


結果

マゴチさん・・・3本

ヒラメ(ソゲ)・・・2枚(リリース)


そして海面ボコったので嫁がG-controlカタクチカラー投げてみたら食ってきたサッバァー(リリース)





 そしてこれはちょっとしたことですが。

ヒラメのリリースサイズを自分で40としていますが本来静岡県は30からはお持ち帰りOKだそうで。
そのことを伝えたら嫁も子供たちと同じ死んだ目を一瞬しました。スマンな・・・。めちゃくちゃ食べたかったのに!!!と怒られました。

次は持ち帰れるサイズでるように頑張るぞう・・・。

2015年9月29日火曜日

今年は当たり年かなあ 9月26~27日 御前崎港 タチウオ狙い

前回焼津は石津浜堤防でタチウオやったし、御前崎でも釣れてるって話を耳にしていたので御前崎のほうが昔から通ってるし近い(でも石津浜とかかる時間はトントンな模様?)からそっちで釣れてるならそっち行ったほうがいいんじゃない?ということで御前崎タチウオの調査へ。


某グロもタチウオ釣れ始めましたとか言い出してる。自分の目で確かめないとあんま信用できないなぁなんて思いつつルアーでやるつもりだったけど餌の仕掛けなんかも確認しつつ釣りに行く前にお店を漁る。


・・・ハリスとかワームとかがほぼないんですがコレは。



ワームの方は特にワインド用のジグヘッドなんかがほぼない(ZZヘッドとか)状況。ハリスはお決まりのヤマシタ製ワイヤーハリスがすっからかんです。大体どこもそうっぽくてションボリ感半端ない。


ま、まあ前はハウルであたったし手持ちにハウルあるし、それでやるかあなんて気楽に考えて26日土曜日に仕事を終えて家族で出撃。


夜7時半に西ふ頭通称お座敷に到着。この時点でなんかLIVEかイベントでもあるのかくらいの車の量が確認できる。コレは場所ないね。


 ダメ元で見に行くも堤防は肩がふれあうほどの人の量。スキマはあれどみんな餌釣りでルアーの人間が皆無の状況。コレは入れない。でもそのウキの数であっても反応が超ある。


市場前、倉庫前など見ていくもやはり場所はなくどこもかしこも電気ウキ。ていうか釣具屋(浜岡だったり某道場だったり)で言ってたけど本当にそんな港の中にまで入ってるんか・・・。


20時21時くらいまでウロウロしてみたけど結局やれる場所もなくションボリしつつ自分の職場の人もやりに来ていると言っていたのを思い出し電話をしてみると地頭方なら開いていて今もそっちでも釣れているということ。とりあえずやれるならと、行ってみることに。


本当に入れる余地あったァアアー!!しかも投げてすぐに反応着てるゥー!!コレはやらせてもらうぜえー!!



・・・ハウル2つほどロストしまんた。


しかも餌に反応はちょくちょくあるもののルアーに反応がほぼない。
そもそも入った所(地頭方港にある小高い山?丘の向こう側)がものすんごい浅い。ハウルを着水させて5秒待つと底についてしまう。

ウーンコレはできればお座敷に入りたいぞう。 というわけで職場の人もエサ切れで帰りましたしワンチャンかけてお座敷行こうかね。


とその後お座敷に戻るもののやっぱりやる場所はなく、ひたすら待ってようやく入れたのは深夜0時にさしかかろうと言うくらいの時間。それでも希望がもてそうな先端付近だ。文句は言わない。


ようやくだあ・・・と思った頃には嫁も子供たちも車で寝てるし。まあ一人で頑張って釣果だすかね・・・とやってみるものの。



やっぱりルアーに反応がありません!!!!1111


ウキはボコボコ沈むくせにハウルにもジグにもバイブレーションにも反応しません。ケミチューンとかちゃんとしてるけれど全く何もなし。コレは朝にならんと勝負にならないのか・・・・・。



しかしそのくらいの時間帯になって帰るーという人が「餌(サンマ)使う人いない?俺の超余っちゃってもし良かったら使う?」と言っていたので飛びつくように餌をいただいた!これで朝までの時間を戦えるぞ!

と思ったがケミホタルはある、けど電気ウキがないじゃないか!!と気付いてしまった。どうするよ。


最初はジグなんかに無理やりテンヤの如くサンマを くっつけて投げてゆっくりシャクったりしてきたけど何か違う。

ジグを外してアシストフックを外してワイヤーリーダーに取り付けてそこにサンマを縫い刺し、ちょんがけにして釣る。そう、ウキがないから脈で釣る。仕掛けを文字で表すと。


竿、リール-PE-フロロリーダー-ケミホタル-ワイヤーリーダー-メタルジグのアシストフック(スローブラッドについていたシングルの物)-サンマ


投げると本当にゆーっくり沈んでいく。それを本当にゆーっくり漂うように巻いて落としてゆっくり上げて誘ってみると。


ガツガツガツガツと手元に来る。思いっきり引き込んだ時に合わせる!のらなーーーーーい!!!


ひたすらそれを繰り返しフックがあってないのかとさらにアシストフックをつけてやるも反応はあるが乗らない。ようやく乗った時には餌がもう半分消えていた。

そのくらいの時に左右にルアーの兄ちゃんたちが入ってきたけどやっぱりルアーには当たらない。どうやらワインドでシャクシャクやってる模様だけど・・・・まだダメなのか。(深夜2時頃)


ともあれようやくタチウオに出会えて一安心。指2.5本って感じ。ちょっと細いけど文句は言わない。

その後嫁も起きてきて(その日は雨降りで雨がくるたび車に戻ってたけど)この何だかエクストリームな釣りを一緒に頑張るもなかなか釣れず。某道場が開くのと同時にセットのウキ釣り仕掛け買ってこいと走らせる。

手に入れて投げ始めてみると

投げる→シモる→沈む

3分かかりません、入れ食いです。


しかもほぼ足元(嫁、飛距離出ず)。 バンバン釣れる。さっきのエクストリームフィッシングは本当に苦行なだけであったと痛感する一瞬。

なんて思ってたらまだまだくらい午前4時くらいから急にルアーの兄ちゃんたちにアタリが出始める。

まだ餌が余っていたためにウーン・・・なんて思いながら続けていたけどルアーをもう一度準備してちょい待機。

結局餌がほぼ尽きるまで投げ切ってからルアーへ。嫁と一緒にハウルを投げると


投げる→フォール→リフト→フォール→リフガッ


当たる。きた時には本当に反応なかったのに一投目から当たる。

釣れてくるのはあって指3本くらいだけどそれでも当たった時の手応えはハンパない。

嫁にはレッドヘッドにグロー(ケミあり)。自分はフルレッド(ケミなし)、ジグヘッドの重さはどっちも21gで仕掛けに違いを持たせて投げてみるけどどっちにも同じように来る。

フルキャストしてるけどそうでなくてもよく、投げる→着水→カウントダウン(5~10秒、潮位とルアーの重さによるけど大体15秒前後で着底) その後タダ巻きかリフトアンドフォールで。ただ日によって当たりやすいアクションがやはり違うらしくその日のパターンをつかんだほうがやはり効率よく釣っていける感じ。たまたまこの日はリフトアンドフォールが高反応であった。


ひたすら釣れ続けて気が付くと朝7時。ようやく反応がおさまってきてこの日(朝)は終了として一旦帰宅。

その後夕マヅメに友人が行くということなので夕マヅメも調査に。朝マヅメ調子よかったから夕マヅメももしかしたら・・・グヘヘ。


昼間でゆっくり休憩し前日の魚を捌いて場所取りの為に昼過ぎくらいに御前崎港に行くももうすでにいっぱい。どういうこっちゃねん。


でもまあギリギリ入れたしルアー投げてーとひたすらルアーしてみたけど反応がほぼ・・・なんていうか朝ほど反応無い・・・。

まわりのワインドやってる兄さんたちにも反応無いし・・・餌のうきはちょくちょく沈みだす。


結局夕方を過ぎて暗くなるまで投げてみても反応がうすく餌には入れ食いの場合ありでションボリ。

どうやらルアーに好反応なのは朝マヅメだけかもしれない。もしくはタチウオって神出鬼没だからもう群れがほとんど出て行ってしまった?(とは言っても餌の方は入れ食いだったからきっとまだ釣れ続ける気がする。週末まではきちんと情報収集をしておかないと怖いかも?)





まとめ

・釣行時は超早めに釣座へ。やる場所がなくなります。恒例というかよくある光景で餌のおじいちゃんたちがものすんごく幅を利かせてる場合があるのでそれを回避するためにも自分の場所は自分で早めに確保しましょう。(無理やり入ろうとすると言い合いのケンカになって面白く無いです。)
入れ替わりの時間帯を狙うのもありだけど結局いい場所がやはり数を伸ばすコツになるので入れ替わり狙いの場合は場所が悪くても嘆かない。基本的にどこでも釣れているけどやっぱり狙い目は先端の方?

・ ルアーでやるにしても時間を潰すというかルアーにはまったく反応しない時間帯が長くあるのでルアーの人もエサ釣りの仕掛けを持ってくる事をおすすめ。500円くらいでサンマ買って来れば多分半日余裕で持ちます。

・ルアーが釣れ出すのは夜が明けるちょっと前から。餌も入れ食いになる時間帯が狙い目。使うルアーはワームが鉄板。その時間帯に試してないからなんとも言えないのだけどバイブレーションやメタルジグ、ジギングラップやミノーでもいいかもしれない。カラーはグローやホワイトが基本であとはナチュラルなイワシサッパコノシロなどのカラー?潮色で見てレッドやゴールドなど目立つカラーもほしいかと。ワイヤーリーダーはなくてもなんとかなりましたがフォールを入れるアクションをしているとたまにミスバイトしてリーダーに傷をつけていくのでやはりあったほうが無難かと。 ワームの場合は替えもきちんと持って行かないとワームがズタズタにされてすぐ釣りにならなくなる可能性があります。

・使うワームは基本的にシャッドテールな物なら何でもよいかと。ワインド用のものでもいいです。個人的にはZZヘッド+匠魚が良いだろうなあって思うけれどどこにもなぁい!!のでハウル使ってます。ハウル釣れるっす・・・。しかもこのルアーの場合だと女性の方でも多分小学校高学年くらいのお子さんでも釣れるかと思います。

そのくらいこの日はイージーにかかってきました。中層根掛かりな手応えをぜひ。


 結果

タチウオ(指2本~3.5本幅)・・・23本



釣れ出すと本当に頻繁にアタリがあるから釣り場で写真とってる余裕が無い・・・。
でもそういうのってホントあんまりないし、ラッキーなことなのかもしれないなあ。

2015年9月22日火曜日

色々お試しだったのだ 9月20~21日 焼津石津浜堤防~天龍川河口 タチウオ 青物 ハゼ狙い

何だかまわりでタチウオが釣れだしたという噂が。


御前崎~焼津あたりっぽい感じでちょくちょく見かけるのでコレはちょっと調査せねばなと思い立つ。


近くていきやすいのは御前崎港なんだけど(車も近くに止めれて楽だし)なんかココ数年「タチウオ釣れてるよ!釣れだしたよ!!」って言い出してその週に行くとソレ以降は何もなし。釣れだしたとはなんだったのか。という目を見続けてきたので焼津の方へ行ってみることに。


夕方4時前に出たのに焼津に着くのは6時を回っていた。大井川で混みまくるのは本当に仕方ないけどすごいなコレ。

それとなく情報収集したいが為に某グロとか入ってみるけどタチの話題なんて一切書いてない。
店員に聞こうと思ったけど何か作業とかしててシュンとなってしまい聞けずに退店(小心者


現地見たほうが早いべ!!

と前向きに石津浜の堤防へ。

で、見てみるといるわいるわネオン街である。これ確か2月だか3月に見たなこの光景。
ネオン街の反対側のテトラの間ではエギンガーが数人。手のひらくらいのアオリちゃんが釣れてました。


電気ウキ街jに近づいて様子を探りつつ投げようとちょっと離れたところに入ってとりあえずジグをほーいと投げ入れしゃくりながらひたすらウキを見る。ハタから見てると何でコイツよそ見しながら釣りしてんの状態。


1時間半くらいはそうしていたけれど何の反応もないし(俺もまわりも)コレはちょっと・・・と思って反対側を見るとエギンガーもいなくなり外海がちょっと荒れ気味に。


湾内の方投げても反応ないなら外海やってみっかー。


と軽い気持ちで反対側へ。


数投でガツガツブルブル。


気を抜いてフリーフォールしてたから逃すところだった。慌てて合わせて巻いてくるも全然手応えが・・・。たまにブルブルするけどコレ食ったら死ぬ系のよく釣るあいつじゃあ・・・。


って思ったら指2本のタチウオでした。よかった釣れたっていうか居たんだな。小さいけど一匹目だしキープーしながら友人たちに自慢のLINEを飛ばして再開。


しかし、しゃくるのも疲れてきてダラダラやりたーいと思ってきた。そういえばタチはワームでも釣れる。ワインド釣法なんかで有名になった気がするけどその釣法を知った動画で「日が落ちてからはワインド用というかこういう形のワームを使いまーす。」なんてシャッドテールと呼ばれる形状のワームを投げてタダ巻きで釣ってたなあって思いだしてボックスを漁る。


・・・ハウルがそれですな。


ま、まあ?一応それっぽいし?確かハウルよりシャッドテールの部分がやたらでかいやつ使ってた気がするけど同じ形ですし?できないことないだろーーーと言い聞かせてレッドヘッド+パールホワイトをぶん投げてシャカシャカ。


ヒラメとかやってる時なんかで言われるスローな巻きから入ってだんだん速度を落としていく(やる気がそげていく)

相変わらずまわりも釣れてないしこりゃさっきのほっそいやつは交通事故かと思いつつもはやデッドスローを通り越した速さで巻いているとガツガツブルブル。


また気を抜いてた時だよ!しかしさっきよりは驚かないぜ!!と思いっきりアワセを入れるとズシンとした重みと引き。

コレは3~4本確実やでえ。


と言った感じで上げてみると大体4本(贔屓目)。おりますなタチウオ。



その後1時間くらい投げてる間に何度もガツガツと来るけども乗らず。ハウルちゃんがボロボロになり、時間も迫っていたので終了。


その後車で寝て朝イチ定置網左側で友人と合流し青物狙いのジギング。


友人がくるまでの薄暗い時間帯にまたもタチのアタリ。が、ワイヤーリーダーをつけておらずそのままスカーっとリーダーの先っぽと共に消えていった。悲しみ。


根掛かりで高切れしたりおとなりのお隣くらいの人が一本あげるもその後続かず耐え切れず石津を後にする。



・・・消化不良だな。ハゼでもやるか!!ちょい投げで!


となり、餌を購入して友人と太田川へ




が、シッブーイ!!



濁ってるからっていうのは間違いなくあるけどどこに投げてもゼーハーの反応はありません。
手前の縁石根っこで2本上げるもその後続かずまたも耐え切れなく鳴って移動。今度は天竜川河口へ。


こっちはなかなか高反応。投げてすぐ反応あり。数匹続くも夕暮れが近づくと共にアタリが遠のき結局なんとかツ抜けたか?くらいで終了してしまった。


ハゼは友人に持ち帰ってもらい「もうちょっと海も川も濁りがとれたらマトモに戦えそうなのになあ」と思って長い一日が終了した。



何か真面目だな。今度は御前崎に行ってみよう。ちゃんとタチ用のでかいシャッドテールなワームを持ってな!(ケミチューンも!)


 結果


・タチウオ(指2本、4本)・・・・各1ずつ

・ハゼ・・・・10~12くらい?







ハゼの写真は失念しました(´・ω・`)

2015年9月13日日曜日

去年のコレが平たいやつをやる契機でした。(ついでに日曜の釣り) 9月12日イシグロ磐田店 9月13日鮫島海岸 平たい魚族狙い

先に13日の釣りを。

台風も去って2日~3日に差し掛かる頃だし、そろそろ海も若干回復してきてるだろうと鮫島海岸へ。

連日すごい人なのわかってうから暗いうちから来て投げて待ってたけどそのうちからだんだんと「じつはコレ結構濁ってて投げててもあんまり魚がルアー見えてないんじゃないの?と。

実際だんだん明るくなってきて少し手前を照らしてみるとやっぱりコーヒー牛乳をほんのちょっとだけ水で薄めたような色。
笹濁りっていうには濁りすぎな感じ。


大体過去こういう時に粘って何かが出た試しがない。イシモチですらもうちょっと濁りが取れないと食ってこない。

流れの強さとウネリはそこまでじゃなかったから確実に海は回復してきてるけれど濁りが取れて穏やかにならないとあんまマトモに勝負できそうにないかも。

 同笠を見に行ってコレはやれそうだけども・・・なんか雰囲気が・・・とか思ってたら大雨に降られて撤退。結局あんまマトモに釣りしなかったなあ。


って思ってたら結構来週も雨降りますよ予報なのよね。海が荒れないことを祈るばかり。あと川からガンガンゴミが流れてきませんようにと祈るばかりである。



13日の結果

・ホゲゲゲゲゲ。




そしてこっちがメイン。

9月12日土曜日午後1時からイシグロ磐田店にて秋のヒラメ&シーバス祭が開催されました。

アンリパ、エクリプス、ジャクソン、シマノ、マドネス、メガバス、DUOとたくさんのメーカーさんが集まって新製品の紹介やルアーの使い方など色々なお話を聞かせてくださいました。





みなさんめっちゃいい笑顔です。


8月にアンリパ近藤さん、DUO高木さんの上州屋のイベント行ったりしましたが1ヶ月後久しぶりデスゥーと行くと覚えててくれたのが嬉しかった。というか子供たちのインパクトがすごかっただろうからきっとそっち方面で覚えてただろう感が否めませんが。


FaceBookで友達登録していただいた方ともお話できたりとても有意義なイベントでした!

限定品販売やガチャなどお買い物も外せない!


以下色々撮らせて頂いた写真をば。

新しいゲームベストを紹介しているアンリパ近藤さんと進行役の野島麻衣さん。腰ベルトが重要。確かにサーフゲームしてると終わったあと腰が痛くなるもんなあ・・・。






メーカーのアピールタイム、DUOブースの番になったとき堀田さんも高木さんもお客さんの対応をしていたため進行役だった野島さんが自ら新商品の説明をしていました。この後喉が枯れ気味に。
頑張れー!



藤枝でツーショット撮るのを忘れてしまったのでここで一緒に撮っていただきました!娘がとっさに乱入してきた。



そしてDUOのみなさんとパシャリ。


子どもと嫁は顔を隠して欲しい要望で今回も顔出しNG加工。
色んなパワーもらったしコレは平たいやつ頑張って釣らねばなあ。

とか思った次の日に即撃沈で凹むでござる。


シルバーウィークには復活してるといいな!そこで釣りまくってやるぜえー!!



あと課題が出てきました。

嫁のタックルをもう少しちゃんとしたのに変えるということ。

安物の竿とリールでいいよとのことだったのでそのままやらせてみたけど力も技術もごまかしが効かないから嫁こそちゃんとしたタックル持たないとイケないってことにいまさら気がついた。

まずリールが本当に使いものにならない。安物リールでハズレは本当に辛いね。

このイベントでも堀田さんがストラディック超推ししてたし個人的にもバイオマスターの後継機、手にとって回してみたり触ってみた感触からしても信頼していいリールだと思ってる。ていうかこの価格でこのクオリティは本当に入門で長く使えるリールと確信している。

まずはコイツをもつことから目指していこうかなあ!

2015年9月7日月曜日

ジンクスって信じる? 9月6日 同笠海岸~鮫島海岸 平たい魚族狙い

1週間開いてしまった。


しかし写真がないのである。


本日は子供がお留守番していたい(ニチアサ見たい)というわけで嫁と2人で出撃。



前日土曜日に濁りとか大丈夫なん?と見に行った時やれそうなのが同笠海岸くらいだったのでまずはそこへ行ってみることにした。


濁りもなく見ている限りじゃ釣れそうな感じはする・・・。


とりあえずちょっとでそうなところを探して入って投げてみる。
浜でルアーするのが久しぶりでまずは感覚を思い出すところから始まる・・・。


ちょっと強めに右へと流れる流れがあるけど勝負にならないレベルじゃない。
流れの上に投げてゆっくり流れながら~ってイメージでルアーを遠→中→近とラインで引いてくるけど全然反応なし。


嫁は~と見ると。


波が来る度に体にかかってグワングワンしている。釣りどころじゃない感じで波に押されて揺れてる。


同笠海岸はお手本のような遠浅。ちょっと立ち込んでやらないと平たいのがいそうなカケアガリまで飛ばせない。

嫁はちいこいので成人男性がスネの位置でも膝下かそれくらいになってしまう。コレは釣りにならんなと場所移動を決意。



いつもの駒場~・・・は濁りがひどくて勝負にならなそう。

でもおとなりの鮫島はこういう時濁りがあんまり来てない場合がある。

近いからか駒場のようにこの辺りじゃ若干深めだしあまり飛ばせなくても平たいのが釣れる可能性が十分にある。


というわけで鮫島に入ってみると・・・釣れてる。ヒラメもマゴチも出てるゥ・・・。ハナからココに着とけばよかったんや・・・。(何



しかし人が多い。駒場もそうだけどやっぱりここも実績ポイントなのでやたらと人がいるゥ。


でも帰る人はそこそこにいるので入れ替わりで浜IN。


まだそこまで濁りもないしまだまだ出そう。潮の変わり目付近がチャンスタイムだしちょっとそれまでちょちょいと投げ続けて勘を取り戻そうかね・・・。


とか言いながら嫁にこういう感じで~とかこういう感じで~と教えながらやってる時に大波がザブン。

自分は腰くらいまで来たなぁ程度だったけど。嫁は頭からかぶった模様。もうすでにここで嫁のやる気がじぇろぱーになる。

その後10分くらい投げて休憩~と思ったら嫁の帰ろう宣言。

釣れそうな時間まで1時間くらいまであるし濡れたんで寒いと強く言われ少々ションボリしながら帰宅。

しかしその直後雨が降り出し結局この雨は降り止まず。結果的に帰ってよかったね。と言う結果におわりました。


本日の結果


ホゲェェェェエエエエエエ!!





で、タイトルのお話。

我が家というか自分には謎のジンクスがある。

そのジンクスは悪い方に転ぶのはよくあたり良い方向のものはすべて守らないと成り得ないというかなり理不尽なもの。

大体は守っていると本当に釣れたり爆ったりするけども1つでも守れていないと周りがどんなに上げていようが自分が同じものを使って同じところを通して同じ釣り方をしようが釣れない。ホゲるのである。


この日、実は1つ悪い方に転ぶジンクスを1つ成していたのである。


釣り場に着くまでの道中、コンビニに寄ってトイレを済ます。まあここまでは誰しも普通だと思う。

が、ここでやらかしたのである。

トイレ寄って飲み物とか軽いものを買ってさあいくかーと思った時嫁がレジ前にある処分品の箱をゴソゴソと漁って見つけてきた。

コールド・ストーンとセブン-イレブンで共同開発したらしいチョコレートのクッキー&クリームである。

ちょっと前にはどこでも見かけたけど今はもう売り切れたのか置いておく期間が終わったのかどこを探しても見ない珍しいもの。そしてお味はチョコ好きなら飛びついてしまう美味さである。


もちろん購入しもしゃもしゃと食った・・・が。その時まで気付かなかった。



ジンクス「釣り場につくまで、釣り場から家に帰るまで、珍しいものを見つけた時は何故か釣れない。」


これをやってしまっていたのだ・・・。



言ってみると超バカバカしいけど本当にこういう時釣れないから困る。実際こうなった時釣ったことがないから困る。

みなさんもそういうのあるんだろうか・・・。

2015年8月25日火曜日

えっもうそんな感じなんですか? 8月23日 御前崎港お座敷 青物とか狙い

この日は堤防の先端付近を陣取ることができました。暗いうちからやはり行くに限る。

そして今回はちょっと簡潔に。


日が昇って弓で嫁と一緒に行っていた友人と一匹ずつソウダゲッツ。僕がトイレに行っている最中の出来事。いるんじゃーんと思いながら投げ続けるがアタリなく雨まで振り出すしまつ。


雨上がりまで待機して再開。
暇つぶしのサビキが捗る。ちょっと大きめのウルメイワシがフラッシャーサビキでバリバリ上がってくる。

しかしそれも遠退き仕方ないエビを投入だ。とアミエビを投入。


またも弾けるイワシたち。その下にはアジが付いている模様。サビキに引っ掛けて落とさないと反応しなかったけど上手いことイワシを躱せればワンチャンある感じ。


しばらくしてイワシを追ってサバが食いだす。しかし大きさが20くらいのやつで微妙だなあ。でも塩焼きにはちょうどいいからと数匹捕獲。


たまにイワシたちが音沙汰なくなる時があるけどなんだろうとちょっと沖を見ると大量にアオリの子が。


しかもサビキを上下させているとサビキオトリにイカパンチをしてくる。かわいい。


その日ジグで青物をやっていて話をして仲良くなった兄さんがそれを見つけて 車から小さいエギをだしてきて・・・


アッサリ捕獲。


手のひらサイズのかわいいアオリ。新子にも程がある。


浅いところの目の前でエギを追ったりサビキを追ったり弓角を追ったりパンチしてみたり抱いてみたりとアクティブな子たちでした。兄さんありがとう目の前で子供たちにもイカがエギを抱く瞬間が見せられたよ・・・。その上このイカくれたし。



あと本来だったらリリースサイズだろうけども良い機会だったので子供たちに締める瞬間のイカを見せました。本当にありがとう兄さん・・・。

娘「白くなったあァー!!」

息子「刺身になったァアー!!」

という反応の違いはあったけどやらないと出来ない貴重な体験をさせてあげることができました。


今週末台風は良さそうだぞう!?浜回復いけるか!?

結果

ソウダ(ヒラ)・・・1本

イワシ(ウルメ)・・・30くらい

豆アジ・・・4枚

サバ・・・6本

2015年8月17日月曜日

お盆休みはそれなりに 8月15~16日 磐田駒場海岸~同笠海岸~御前崎港 できれば平たい魚族が欲しかったァァア!!

雨も上がってウネリも取れてコレはよいだろう。と思った遠州灘サーフです。

ずっと平たい魚族狙いで出撃できていなかったので15日、自分一人で久しぶりの現地泊まり込みからの浜IN。

さすがに暗いうちは人いねえーなんて笑っていたけど4時前にはもういっぱいっていうね。駒場海岸は本当に人が多くてどうかしてるぜ!!


と思いつつの釣りをしていた。海の見た感じはとても良い雰囲気のある感じ。画像のとおりである。


しかし、しかしですよ。ルアーを投げるとですね。真左から帰ってくるんですよルアーが。まっすぐ投げようと右に投げようと。

この状況で他のルアーメンも釣りしてるけどコレって釣りになるの・・・?
エサ釣りで殺ってたら僕はもうこの状況じゃさっさと竿たたんでやれそうな場所を探し歩くよ・・・・。

と思いながらもちょっと離れたところで一枚ヒラメっぽいのがあがっていたので「それでも釣れるんかあ」なんて投げ続けるけど。



やっぱりこういう日にいい思いをした記憶がなあああああああああああああああああああい!!



というわけでさっさと移動。その前にちょっと近場をウロウロしてみたけど状況変わらずなんでさっさと新天地を目指すぜ!!


なんていいつつもたどり着いたのが同笠海岸。

ここも人が多・・・と思ったけど多いのはサーファーでした。
釣り人もいるけど隙間を釣ってる感じね。

ここでも一人マゴチを持ってすれ違った人がおるのでもしやここは釣りになるの・・・・



ダメでしたアアアアアアアアアア!!やっぱり右から左ィィイイ!!


でもハウルにして投げた瞬間コイツは反応してくれたよ!!

 グフ「俺の尻でも見て元気を出せよ。」


ちくしょう・・・何故だ・・・何故遠州灘はココ最近俺に冷たいのだ・・・。



冷たい海にはささっと見切りをつける。なぜなら後出しになるがこの日の俺は


俺「今日はちょっと釣れるまで帰らねえわー。」

嫁「フーン」(ハナホジー)


というやりとりがあったので早いところ何かを釣らなければ帰れなかったのである。


浜はダメ・・・でも近くの港で福田港で釣れるものって・・・河口って手もあるけど餌釣りになってしまうやん・・・・っとかんがえるとやはりこの時期元々やっていたホーム港という感じの御前崎にかけるしかないと思い、とりあえず車ぶっ飛ばして御前崎へ。



 青物が回っているらしいが大体こういうのはアテにせず現地の状況を見て決めるのがやはりいいと思うんですよー(得意ゲ


とりあえず西埠頭お座敷に到着しちょっと人の居ない隙間を狙って海を覗きこむ。

わかりづらいと思うけどベイト(ウルメイワシ)たくさんおるゥー!!


コレは・・・コレは・・・・!!と隣で弓角投げてるおっちゃんに訊いてみるとソウダが上がっている模様。おお、久しぶりのカツオ様


ちょっと狭いけど入れる所がそこくらいしかなくおっちゃんとその隣に入っていた青年に断って入れてもらう。ありがてえありがてえ。


ジグビューンをひたすら繰り返し30分くらい様子をみるもチェイスも何も見られず。

しかし隣のおいちゃんの弓角は超好調。5回掛けて2バラシをその30分くらいの間で繰り広げていた。


青年もジグを投げているけど一度も当たりなくチェイスもない模様。

ぐぬぬ・・・と思いつつも弓角詰んでるよなああ色もおいちゃんのと一緒だよなあああ。

とマネッコ。

しかし来るのはおいちゃんの方ばかり。

悔しい思いをこらえつつ投げては巻き投げては巻き。



しかし一向にかからずチェイスはあるものの食っては来ない。なんでジャアアアアアア!!!


結局昼前になりおいちゃんが帰りちょっと広く使えるようになってからようやくの一本。


 ヒラソウダだよやったねタエちゃん。


釣る→血抜き→腹出しを5分以内にパパっと終えて更なる釣果求めて投げるもその後数投で何故かPEが高切れし終了。

その日は久しぶりのカツオさんを味わったが・・・コレ、嫁でも簡単にやれるし引きも強いから楽しいよなあ。



なんて思って次の日ホイホイを嫁を連れて同じ場所に舞い戻ってきた!!


朝イチ回遊が見られずもイワシの姿はあったので詰んであったサビキで暇を潰す。

ウルメをちょくちょく仕入れているとソウダの姿を確認したというまわりの発言が。


いそいそと弓角に切り替えて嫁にやり方を教える。投げて巻くだけの簡単な釣りです。


 その時間からゴリゴリと巻いているとまわりでボイルがやたらと発生。

なんでえ御前崎も熱いじゃねえか!!なんて思いながら巻くも何の反応もなーい。せつなーい。

若干いじけ気味にひたすら巻いていると突然ハンドルに伝わる重み。


何の音沙汰もなく突然食ってくるこいつらは本当に意地が悪い。


とりあえずそこからちょくちょくとあげ嫁にもかかるが痛恨のバラシ。しかし次のヒットでようやく
ゲットだぜ!!!


海の疑似餌(サビキ除く)で初めてきちんとかけて取った初物。マルソウダの活きのいいやつでした。


その後またも嫁にヒットし2人で4本

そろそろ時間だと納竿する直前に嫁にヒットしたソウダが嫁のラインをプチぎって終了となった。



「ようやく釣ったよおおおお!!!」と釣り上げた嫁は小さくガッツポーズしていた。これからも釣れるといいな。頑張れ嫁。




結果 

ウルメイワシ・・・大小20ほど


マルソウダ・・・2本

ヒラソウダ・・・2本


ちなみにご飯はこうなりました。

刺身と魚ハンバーグと煮付けである。

どれもコレも美味かったァーン!!




・・・平たい魚族は?

2015年8月12日水曜日

日にちが開いてしまったが休み前の釣行を 8月9日 焼津石津浜~焼津新港ふぃしゅーな 青い奴ら狙い

写真がアアアアアアアアアア!!

文字だけで失礼しますよ(´・ω・`)



この日ちょっとしたイベントが藤枝であるというのと遠州灘が台風の影響でハイパーウネウネだっぱんだったので石津浜で青物でもと出撃。家族も共に。


結果から言うと石津浜はホッゲエエー!!ほげえええええええ!!!



釣り人は相当いるしうねっててアレかもしれないけど釣れないってことは無い雰囲気。
なのに誰もあげないアタリすら無い。たまに竿が曲がってる人は根がかりングな感じ。切ない・・・。



それでも10時かそれくらいまで粘ってみるも結果本当に何もなくすごすごと撤退を決め込む・・・。



が、魚を諦めきれずに車から降りてすぐ釣りができるふぃしゅーなの様子を見に行くことに。サビキでアジとかイワシとか回ってたらオイシイもんね。


ついてきちんとしまってなかった自分の竿を出してジグを投げつつ周りを観察。 となりの子連れ兄ちゃんが何か細いの上げてる。


サヨリです。


夏場にサヨリって釣れるのぉーマジでぇー?と思ったけど釣れてるもんは釣れてるしどうするか・・・でもサヨリって群れがすぐどっか行っちまうイメージが・・・左右隣がバンバンコマセ撒いてるし。


と思ったけどよく水中を観察するとすごいシュンシュンしてる。 相当な数がいる。まるで川だァー!!



と言うわけで急遽サシアミを購入し、テナガエビ用に乗ってた延べ竿でサヨリ釣り開始。


コマセが無いのは左右隣が撒いてくれているので自分たちの所にも泳いでいるのを確認したためである(ゲス顔


3本しか無いために家族4人でやるには辛くしかも竿が1.2mしかないやつが2本。子供じゃ釣れてるとこまで投げて待つのが辛い。

息子の竿も出してきて4本体制で開始。ウキとおもりとハリだけのシンプル仕掛けで堤防で釣るこのエサ釣りは海でそんな玉ウキなんてwwwwwwwwwwwwwwって思われるかもしれないけれどこのサヨリを釣るのには本当に手返しがよくオススメできる釣り方だと思う。


海面に浮いているならエビの汁を撒くだけで餌を探してウロウロしだすため群れを足止めしやすくなおかつコマセで 腹一杯になることもない。


とは言っても不慣れな子供と嫁なのでわちゃわちゃしながらの手返しってなあに状態の釣り。

自分が竿を出せている時は 入れる→釣る→入れる→釣るをテンポ良くできるのだけどやっぱり慣れてないとそう上手くは行かないね。

絡まったりハリを飲まれていたりとトラブルがちょくちょく有りそれを回避しつつだったけれど気がついたら40ほどサヨリを釣ることができていた。




その後の午後は上州屋藤枝店へ。正直ちょっと出遅れたけどイベントには間に合った模様。


アンリパの近藤さん、DUOの高木さんが来店してトークショー?といった感じだったらしいけどついてみたらなんかすごい和気藹々と普通にウロウロしてお客さんと話していてびっくりした。


特に近藤さんとしゃべることができたのは今回が初。去年の磐田のイシグロでイベント来てたらしいのですがその時はまったくでした。というかそれでヒラメやってみようってなったしね。


質問コーナーではルアーのローテーション、釣り方。好きな魚の料理などとても楽しく笑いの絶えないイベントでした。
うちの子供たちが絵を描いてーという無茶ぶりだの質問コーナーのしょっぱなで「好きな魚はなんですか!!!?」と訊いた時にはちょっと顔から火が出そうだったよパパンは。

しかしそんな子供たちの理不尽にもお二人は笑顔で対応してくれました。ありがとうございました。


次はきっと今年も磐田のイシグロで行われるであろうイベントでお会いしたいです。
そのときは「こんなん釣ったやでー!」と写真とか見せて話ができるといいなぁ・・・。

2015年8月3日月曜日

久しぶりの遠州灘だヒャッホォォアアアア!! 8月2日 磐田市駒場海岸 平たい魚族狙い

ここ最近海の写真を本気で忘れる。

そういうのがあるだけでこんな感じの海でしたよーって思い出せるから結構必要なのにだいたい忘れる。


そう、しかしこの日は更にひどく、車の中にスマホを忘れたために写真も撮れずヒドイことになっていたからもうダメだ。
 嫁ので撮ってもらうという選択肢もあったけどなんかその後転送したりとかがめんどくさくて結局写真は家に帰ってから撮りましたとさ。お陰でなんかものすごくションボリする出来栄えだよ・・・。写真が。





 本題

 やっと遠州灘が回復してホームというか主な出没場所である駒場海岸に隣接する天竜川も落ち着きを取り戻したということで久しぶりに駒場海岸へ出撃。

大体さ、朝3時に起きて支度して30分にでて、道が空いてるから4時くらいにはもう駒場についてるんですが。



この日もうすでに入る場所なし。



ここ最近の定番で嫁も子供たちも一緒に来ていたのでポカーンと海を眺めるだけに。

まぁ空くまで待つかなぁ。入れそうなところ探そうかなぁ?でも大体そういう時ってもう釣れる見込みが無い時間かそこはダメなところなんだよなぁ・・・。


なんて考えつつボーっと突っ立っていたら自分たちの左側に立ってた兄さんがちょっと場所を詰めて「ココ、ココ。入れるよ。」と手招きをしてくれていた。

「うおおおおおありがとうございます!!!」と駆け足気味にお礼を言いながらズザーと入って嫁とビッタリくっつくようにして左右隣とスペースを取れるようにして開始。
嫁の投げた方に気をつけて俺が投げるようにすればお祭りしないぜ!!という方式。


実際そんなキツキツの中、正面にだけ投げるマンしてるけどそれでも不思議と魚からのコンタクトはバチバチあったりする。

ファルクラム(ツレギスGB)ではなにかあたってきたけど乗らず。

ガンガンジグⅡ(アカキン)ではアタったけど合わせて数秒後即バレ。
  

この2つで同じラインをトレースするけど今度は反応が遠のいたでござる・・・。

おとなしいアクシオンかなぁーと思ったけどミノー、ジグと使ってるんでワームチョイス行くかーと。



言うわけでお馴染みハウルさん。ある意味修行でも書いたけどまだまだワームの扱いに慣れぬなぁ。キャスティングならなんとかなるけども。

くらいに思いながらさっきファルクラムのツレギスカラーで反応アッたけどその後何もなくなったことを踏まえてちょっと変化をつけたフルレッドのヘッドにパールホワイトSの組み合わせ。いわゆるレッドヘッドって感じのを投げてみる。


これで来たら出来過ぎよね、笑っちゃうワー。


ゴッゴッガツーン。

 (((((((・ω・) )))))))<きやがった


当たりがあった場所からほんの少し沖で当たったのでコイツココらへんウロウロしてたな・・・。とやりとり。手応えから完璧お持ち帰りできるサイズを確信し、思いっきり浜へズルー。


写真とったのが家だったからこんな怪しげな感じになってるやで!!

50あるかないか・・・くらいのマゴチさん。

とりあえず浜ではこれ一本で終了。兄さんが入れてくれなかったらこのマゴチ、取れてなかったなあ。本当にありがとう兄さん。DUOキャップかぶってたけどDUOキャップかぶってる人は大体いい人だね。助かりました。



その後テナガ・・・の予定だったけどテナガが芳しくなくちょっと釣具屋で仕掛けを補充し急遽ハゼ釣りへ。天竜川河口にてチョイ投げで狙ってみる。

秋ほどのガッツキはないけどやっぱり投げていそうな場所を探るとすぐに反応が帰ってくる。こういうのも楽しいね。

というわけでその写真のマゴチの上に乗っているハゼは嫁が頑張って釣った(それでもギリギリツ抜けていた。)ハゼであります。ルアーで何か釣れるといいんだけどなぁ。


その後汗もかいたし時間も家に帰ってから何かするんじゃダルいなということで磐田の湯へ(現在はななつぼしという名前になっています。)

スパ銭と侮る無かれ、なかなかに充実した施設と露天風呂で心も体もスッキリリフレッシュ(露天風呂で昼寝ができる!)した後適当にぶらぶらっとご飯を食べて家に帰り、魚を捌いたのち家族全員死んだように眠りにつきましたとさ。



結果

マゴチさん・・・1尾

 ハゼさん・・・11匹


もうそろそろお盆休みだし今からじゃ遅いかもだけどオススメな家族でやれる簡単な釣り講座でも書いておこうかと思ったけど需要がアレそうなんで気が向いた時に書くでござる!!(白目

2015年7月27日月曜日

あれは夢だったんですかね・・・? 7月26日 三保飛行場前~焼津石津浜 青物狙い

僕は7月19日にみたあのボコボコの海が見たいんだ!!


というわけでまだまだ回復しない遠州灘に見切りをつけてまたも三保の海岸へと旅立ってみた。



結果。


人すごい。4時くらいに着いたけど車止めるところはあれど入れるところなぞ皆無。
松原近くの海岸から飛行場までひたすらテクテク歩いて入るところを探してようやく発見。投げ始める。


・・・が、何もない。周りも何もないし鳥も飛んでいない。海が騒がしくなることもない。周りの人も惰性で投げている感が半端ない。


ウーンコレは・・・。と思って即移動。焼津は石津浜へ。


こっちはベイトっ気は無いものの騒がしくジャンピング・・・ボラ?

 でもまぁ投げてみようか、とビュンビュン。



1時間くらい投げてビュンビュンシャクって。回収モードになった時表層付近を巻いている時突然ガツン。

 とっさに合わせるもののジグが勢い良く海面からビューン。


 クッソー・・・次こそはああでもアタリあったやで、コレは釣れるかもしれん!!


ジグをチェックしたら
お分かりいただけるだろうか。ガンガンジグⅡが中央付近からくの字である。何がアタったんだ!?リーダーがもう海面から出てたし 石とかじゃないと思うけど・・・。


その後ジグを交換してしゃくっていると今度は平たいやつなアタリが。

しかしノらず。盛大な歯型がついていた。(写真失念)


結局そこまででタイムアップ。お魚の姿は流れ着いて死亡していたカサゴちゃんと飛び回るボラ?か何かくらいしか見れませんでした。



遠州灘早く復活・・・早く復活・・・。

2015年7月21日火曜日

遠征という名のプチ旅行 7月19日、20日 静岡市清水区三保 一文字堤防前 青物狙い

そこに向かうまでに見えた富士山が帽子をかぶっていらした。


というわけで3連休、珍しく3日間きちんと休めた為に初日の土曜日は雨振り系の模様だったので準備に費やし、遠州灘はきっと荒れ荒れで釣りできない気がしたのでちょっと駿河湾へ遠出してみることに。

地元某グロに三保エリアのススメが出ていたのでそうかーもうそろそろ時期だしやれるかなぁーなんて思って三保は海洋科学博物館近く、と言うか海水浴場近く?の一文字堤防前と呼ばれる場所へ二日間通ってみた。



 左がちょうど日が登った後の写真。右が浜に降りた真正面を撮ったもの。

沖堤防が1つズドンと入っているから一文字堤防っていうのね。ていうかどこも大体一文字って言う気が・・・!



有名ポイントらしく人がぞろぞろと入っており入る場所を探すのに一苦労。まぁどこも同じだけど。


嫁と自分が入れる場所をようやく見つけていざ開始。

ちなみに嫁はライトショアジギング初めてな為(俺も本格的に青物狙ってやるのは初めてだけど)使うメタルジグはタダ巻きでよく泳ぎそうなものをチョイス。コレ
自分はいつものガンガンジグⅡ主体 。


と思ったら嫁の前でボイル!!


いきなりかよ! しかも嫁気付いてない(目の前で沸いてるのに)

しかしちょうど投げ越してたようで都合よくボイル内を通過させれる模様。幸先良く一本ゲットだぜーと思ってたら嫁がこっちに話しかけながらよそ見。「この中通すのはいいけどどうやったらいいの?(リールぐりぐり)」

ええ・・・まぁジグがちゃんと泳いで通ってくれたらええんでないかな・・・みたいな話をしてたら嫁の竿が引き込まれる。本人気付いてない。「オイ!当たってる!当たってる!!」と俺が叫んでようやくラインがおもいっきり引っ張られてるのに気づいた嫁。思いっきり走るライン。

嫁の叫び声とともに沖で魚がハネる。

シイラちゃんやー。しかも50mくらい先でやたらクッキリシイラちゃんとわかるシルエットに加え、わかるデカさ。

こらビギナーに訪れた突然のファイトやでええー!と思って嫁見たら


「軽い・・・。」


ジャンプで外された模様。エギングの時と同じくしっかりフッキング(アワセ)をしてなかった模様。っつーかしてなかった。仕方なし。


まぁいきなりアレだから、でもまだあるからきっと・・・なんて言ってたらまた沸く。嫁の前が。

どうなってんだよここは・・・!

 またもアタる嫁。しかし今度のもバレ。


なんと運のない(´・ω・`)俺は当たりすら無いし。悪あがきにジグサビキでもつけるか。といそいそ準備。


何度かチクチク投げているとドスンと反応。

しっかり合わせてゴリゴリ巻いてくる。重い!くっそ重い!走る!これは青物確定やあああああ!!



って巻いてきたら自分のPEに乗っかっている嫁のジグ。



お前か・・・。


と思ったけど明らかなる魚からの反応があるので嫁にはよ外してくれェ魚かかっとるんじゃーい!!と伝え格闘。


上がってきたのはこいつら。




2匹ツイてたのね、そりゃ重たいわ。というわけで三保での初物はペンペンシイラ!



その後嫁がバラし自分が更に一本追加。





といったところで一旦お開きとなった。その後は海洋科学博物館に行ったり地元のショッピングセンターをひやかしたりして夕方前にまた浜に戻って





ワカげっとん。これで本当にその日はお開きとなった。

ちなみにその日の嫁

ここまでしっかりフル装備すると茶摘みとかしてそうである。(何


そして20日


この日なら遠州灘大丈夫かと思ったけどやっぱり怪しいので嫁リベンジも兼ねてもう一度三保の海岸へ。


しかしこの日は夜明けの時間になっても潮の動き始めであってもボイルなどは起こらずまわりも誰も上げない。

かろうじて弓角の少年が一本ペンペンシイラをあげていた。

やっぱ昨日のが良い時だったんだな・・・。なんて思いつつ投げ続けたけどアタリが一発あったのみでノらず。遠州灘がやっぱりダメで合流した友人も一緒に他の場所も見て回ってみたけど反応薄ぽかったので海で涼んでダラダラとして終了となった。


ひたすら投げ嫁。海の色もアレだしまぁこれじゃあ期待薄いよなぁ。






ちなみにウェーダーは暑かったので途中から短パンにサンダル装備で波打ち際パシャパシャやりながら投げてました。(俺も)




結局内容としては

・ペンペンシイラ(35cmないくらい)・・・3

・ワカナゴ(25あるかないかくらい)・・・1


で終了。

ウーン。家族分釣れたからよし・・・か?



ところで平たい魚族マダー?(チンチン