そこに向かうまでに見えた富士山が帽子をかぶっていらした。
というわけで3連休、珍しく3日間きちんと休めた為に初日の土曜日は雨振り系の模様だったので準備に費やし、遠州灘はきっと荒れ荒れで釣りできない気がしたのでちょっと駿河湾へ遠出してみることに。
地元某グロに三保エリアのススメが出ていたのでそうかーもうそろそろ時期だしやれるかなぁーなんて思って三保は海洋科学博物館近く、と言うか海水浴場近く?の一文字堤防前と呼ばれる場所へ二日間通ってみた。
左がちょうど日が登った後の写真。右が浜に降りた真正面を撮ったもの。
沖堤防が1つズドンと入っているから一文字堤防っていうのね。ていうかどこも大体一文字って言う気が・・・!
有名ポイントらしく人がぞろぞろと入っており入る場所を探すのに一苦労。まぁどこも同じだけど。
嫁と自分が入れる場所をようやく見つけていざ開始。
ちなみに嫁はライトショアジギング初めてな為(俺も本格的に青物狙ってやるのは初めてだけど)使うメタルジグはタダ巻きでよく泳ぎそうなものをチョイス。コレ
自分はいつものガンガンジグⅡ主体 。
と思ったら嫁の前でボイル!!
いきなりかよ! しかも嫁気付いてない(目の前で沸いてるのに)
しかしちょうど投げ越してたようで都合よくボイル内を通過させれる模様。幸先良く一本ゲットだぜーと思ってたら嫁がこっちに話しかけながらよそ見。「この中通すのはいいけどどうやったらいいの?(リールぐりぐり)」
ええ・・・まぁジグがちゃんと泳いで通ってくれたらええんでないかな・・・みたいな話をしてたら嫁の竿が引き込まれる。本人気付いてない。「オイ!当たってる!当たってる!!」と俺が叫んでようやくラインがおもいっきり引っ張られてるのに気づいた嫁。思いっきり走るライン。
嫁の叫び声とともに沖で魚がハネる。
シイラちゃんやー。しかも50mくらい先でやたらクッキリシイラちゃんとわかるシルエットに加え、わかるデカさ。
こらビギナーに訪れた突然のファイトやでええー!と思って嫁見たら
「軽い・・・。」
ジャンプで外された模様。エギングの時と同じくしっかりフッキング(アワセ)をしてなかった模様。っつーかしてなかった。仕方なし。
まぁいきなりアレだから、でもまだあるからきっと・・・なんて言ってたらまた沸く。嫁の前が。
どうなってんだよここは・・・!
またもアタる嫁。しかし今度のもバレ。
なんと運のない(´・ω・`)俺は当たりすら無いし。悪あがきにジグサビキでもつけるか。といそいそ準備。
何度かチクチク投げているとドスンと反応。
しっかり合わせてゴリゴリ巻いてくる。重い!くっそ重い!走る!これは青物確定やあああああ!!
って巻いてきたら自分のPEに乗っかっている嫁のジグ。
お前か・・・。
と思ったけど明らかなる魚からの反応があるので嫁にはよ外してくれェ魚かかっとるんじゃーい!!と伝え格闘。
上がってきたのはこいつら。
2匹ツイてたのね、そりゃ重たいわ。というわけで三保での初物はペンペンシイラ!
その後嫁がバラし自分が更に一本追加。
といったところで一旦お開きとなった。その後は海洋科学博物館に行ったり地元のショッピングセンターをひやかしたりして夕方前にまた浜に戻って
ワカげっとん。これで本当にその日はお開きとなった。
ちなみにその日の嫁
ここまでしっかりフル装備すると茶摘みとかしてそうである。(何
そして20日
この日なら遠州灘大丈夫かと思ったけどやっぱり怪しいので嫁リベンジも兼ねてもう一度三保の海岸へ。
しかしこの日は夜明けの時間になっても潮の動き始めであってもボイルなどは起こらずまわりも誰も上げない。
かろうじて弓角の少年が一本ペンペンシイラをあげていた。
やっぱ昨日のが良い時だったんだな・・・。なんて思いつつ投げ続けたけどアタリが一発あったのみでノらず。遠州灘がやっぱりダメで合流した友人も一緒に他の場所も見て回ってみたけど反応薄ぽかったので海で涼んでダラダラとして終了となった。
ちなみにウェーダーは暑かったので途中から短パンにサンダル装備で波打ち際パシャパシャやりながら投げてました。(俺も)
結局内容としては
・ペンペンシイラ(35cmないくらい)・・・3
・ワカナゴ(25あるかないかくらい)・・・1
で終了。
ウーン。家族分釣れたからよし・・・か?
ところで平たい魚族マダー?(チンチン
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