2015年6月1日月曜日

DUOサーフ感謝祭!! 5月31日 福田海岸 ヒラメ狙い

イベントキタァアアアアアアアア!!



だが、その前に。


       寝坊した━━━━━━━━━━━━ヽ('A`;)ノシ━━━━━━━━━━━━!!!



こんな日にまたも寝坊。1時間ほど。
ギリギリ受付時間には間に合ったものの今度からホントちゃんとせねば。


というわけで、やってまいりましたDUOサーフ感謝祭。


・日程


AM4:00ー5:00  受付・参加費の支払い、受付終了後、各自釣りへ

AM9:00ー10:00  ヒラメの持ち込み・検量(デュオのルアーで釣ったヒラメのみ対象)

AM10:15ー      ヒラメの稚魚放流

AM10:30ー      福田漁港周辺ビーチクリーン(ゴミ拾い)

AM11:15ー      表彰式・閉会式



150名定員で行われるこのイベント。ヒラメの計量とかそういうところはもちろん本当の目的はヒラメの稚魚放流、海岸美化である。

実際このヒラメの稚魚放流。どれだけの効果があるかはわからないけれど自分たちが釣って楽しみたい魚種の個体数を増やす、という点でアングラーが参加することができる唯一の事。
どんなものにも、生き物にも数に限りがあるため長く釣りを楽しみたい自分としてはこういうものには積極的に参加していきたいと思った。
もちろん当日その日1番のヒラメを釣ってドヤァ!!したかったというのもあるけど!!まぁそりゃ当然だよね。



上記の通り寝坊して自宅から福田港の海岸へ車をすっ飛ばし受付へ。なんとか受付終了の20分前にはたどり着くことができた。

 こんな感じでテントやコンセプトカー、旗が設置されていてとてもお祭りな感じ。テンション上がります。

「おはようございまーす!!」

と朝4時台、元気よく挨拶して受付をしてくれたのは野島麻衣さんでした。他にも忙しそうにDUOスタッフさんが荷物をおろしたり設置したりしていた。
名前と事前にメールで送っていただいたエントリーナンバーを口頭で伝え、保険の注意点、同意書にサインをして参加費を支払う。


 初参加、ナンバー113。いいさー。これはいいさー。きっと先着順で番号を振ってるから113人目。結構余裕ないエントリーだったなぁ。
HPだけじゃなくてFACEBOOKもちゃんと登録して見てないと素早いチェックできなそうね。これからDUOさんのイベントなど情報をいち早くゲットしたい方は必須かも。俺も登録しよう・・・。忘れずに。


 その後釣り開始、となるのだがとりあえず海の様子を見る。
受付したテントの隣はサーファーがいる場所を通り越せばとりあえずポイントだ。
浅い場所から深い場所が広がっておりまぁ釣れないことはなさそう。っていうか風が思いの外強い。西風っぽいけど完全に南西の風。向かい風である。

手持ちのDUOルアーはファルクラム、アクシオン、ハウル、タイドバイブスコアの4つだがぶっちゃけ数はそこまでもってない。

ダメ元でファルクラム、アクシオンを投げるけど1つ目のブレイクを超えるかくらいのところが限界。


あんま意味なさそうや・・・。 でも武器上記のしかないし、投げねば釣れぬ。タイドバイブもそれよりちょっと飛ぶくらいだし何よりタイドバイブさん「2個」しか持ってないのだ。ココらへんは猛省である。

その上前の日記で「ハウルで出すんじゃー!」とかなんとか言っていたな俺。



信じて投げるしか無いか。



この時期にしては強い南西の風に対抗しながら投げ→着水→ライン確認

超左(東の方)へ流れてるゥー!(´Д`;)風のせいもあるけどこれ流れが東側の方へ流れてるな。
つまり風も流れも東へ向いていてフォールさせようものなら底を取る前にどんどん流されてしまってあんま釣りにならないやつです。



 同じ所でやってる他のアングラーさんも同じようで首をかしげながら四苦八苦。もうミノーとか投げずにバイブかプレスベイト、フュージョンあたりでやってる人が多いですね。

と思っていると自分のお隣さんの竿が思い切り絞られるようなアタリ。

おおーこの雰囲気の中このサイズ!しかもロッドの動きを見るとヒラメっぽい引き。
こりゃこの人釣ったら優勝やで・・・。と思いながら見ていたら無念のバラシ。見ているこっちも悔しくなるようなやつ。


そりゃひとつブレイク超えたアタリにかぶる波がデカかったり小さかったりのスパンが短い波で、ラインがどうしてもその波に揉まれてしまいやすく、テンションをかけ続けたくても波に持っていかれるとフケ気味になってしまうためこういう時ってどうしてもバラしやすい。投釣りの時とかそうだったしルアーでもそうだと思う(こんな状況の時ルアーで釣ったことがないからわからない系男子)

その後も粘ってみるけど誰も当たらず。

自分ももう浅い場所の近場に何か残ってないかと希望を持ってハウルで探るのみ。底付近を通すとゴミ、中層を意識すると何もない。巻いてて突然重くなってゴミを数回繰り返すともうどうしていいかわからなくなります。
途中中層でカツカツ手応えを感じてハウルを見ると根本が食われている。歯型からしてフグでした。

あーもーウロウロしてみっかぁーとウロウロしていると砂浜に何か動く影を見つける。

こ、これは!幸運をもたらすという・・・・!


 
 カメ。ちんまい。かわゆい。

ウミガメかなぁって思ったけどコレどう見ても陸地っていうか川っていうか池っていうか。
淡水のカメです。

しかし海に向かって爆走してたんでコイツ海に行きたかったのか?

カメィィヤァァアァアアアアアン!!!

やっぱり淡水系やん・・・。でもとりあえず足元に離してやるか、とポトリする。

波に揉まれてかめさんは去って行きました。マジでなんで淡水系カメが。嫁いわくミシシッピアカミミガメらしいですがホントなんで。



そして我が家には不思議なジンクスがあり、釣りに出かけた際、釣り場で、行く道で、釣れずなかった場合は帰り道で。
面白いものや変なものを見つけるとその日は絶対に釣果が振るわないというジンクスがあります。







                     あ、だめなやつやん。




まぁ諦めたら何もならんし?とりあえずルアーは色々ローテーションしながら探り歩いて釣るしかねぇなぁーってやってたら買ったばかりのハウル堀田ゴールドさんが海の藻屑になってしまった。






                    ゆるやかに心折れました。





その頃にはもう帰着時間の9時前だったけどとりあえず早めに戻ってエントリーカード戻しておこう・・・。

「お疲れ様でーす!」

とこれまた元気よく迎えてくれるDUOスタッフのみなさん。いいなぁ。何か釣れなかったのも若干癒される気がする。

エントリーカードを返してホゲましたぁぁぁああ。報告。ついでに誰かもうもってきてます?と言ったら
未だ誰もヒラメの持ち込みはないそうで。

やっぱりなぁーって思いながら参加賞をもらう。



ジャン



DUO特製フェイスタオルゥー!
開くとこんな感じで平目捕食用BeachWalkerとデカデカ書いてあります。ヒラメ大好きピンク色!


 その中に一緒に入っていたのは

                          アクシオーン


見たこと無いカラー。と思っていたらどうやらイベント限定色っぽいです。
なんだろうどっかで見たことあるようなカラーなんだけどなんだか思い出せない。なんだっけ。
でもコレは貴重なんで使うのはごくたまにで、大事にさせてもらおう。



その後はコンセプトカーをパシャパシャする。カメコのごとく。







 TOYOTAのFJクルーザーを使ったコンセプトカーだそうでコレで社員さんは営業など回っているそうです。焼津付近とか釣具屋さん付近で見かけることが多いかもね。背面にはDUO×COREMANの文字と日本国旗がついていますが自分が撮った写真ではナンバーが写っていたので割愛。


 というわけで計量の終了を待ちます。マゴチ、シーバスは出てきたけど肝心のヒラメェ・・・。


ソゲサイズは釣れたようだけどキーパーサイズである40↑のヒラメは出なかった模様。

一番デカかったのでシーバス約75cmでした。普通にデカくて裏山。



その間のマッタリした時間に並べてあったボードなどを見ているとビーチウォーカーMD、タイドバイブスコア、そしてビーチウォーカーファルクラム、アクシオンに新色情報が。

facebookやHPにもあると思うけどこの4種の新たな色が遠州ではものすごく効きそう。特にハイシーズンになると出回る2色はファルクラム、アクシオン、MD3つで持っておきたいナチュラルベイトなカラーです。要チェックやで。

そこでちょこっと堀田さんと会話。このカラー欲しいよねぇ、このあたりじゃ万能ベイトの色よ、なんて会話しつつちゃっかり記念撮影してくだせえとお願い。

  
にこやかに撮ってくれたよ!

 さすがである。

               高木さんも一緒に撮ってくれたよ!ヤッホイ!!

堀田さんと高木さんのブログ?日記?というか、「果報は寝て待て」「出会いを求めて」この2つはDUOのHPしか見てない自分でも読むことができるもので更新されるのを毎日楽しみにしている2つ。コレと何か新情報がないかと毎日DUOのHPをチェックしているのである。記念撮影できたのは本当に嬉しかった!

 また計量終了までの開いた時間、ほとんどのアングラーが帰ってきていたので堀田さんからのお話。ユーモアを混ぜつつためになるお話を聞かせてくれました。
地元ならではの話やこういう時、このルアー使うよね、またDUOからの新作がこの時期に発売になるよ。なんて話もしてくださいました。こういうのを聞けるのはイベント参加の特権ですね。ためになります。



計量が終わってヒラメの稚魚放流に。

福田港内にヒラメを放流するそうで、下にトラック来てくれてました。




 ここにドバーっと。

バケツに数匹ずつ入れて各人が足元にヒラメの稚魚を離していきます。


    サイズは手のひらの半分くらい。みんなで「可愛いーwwww」って言いながら放流しました。



 みんな大きくなって帰っておいでよ・・・。そして僕に釣られておくれ。


その後堀田さんと高木さんの二人での放流もありました。




ヒラメを放流するヒラメハンターたちの図。





そしてゴミ拾い。

150人いるとさすがに綺麗になるのが早い。みんなゴミ袋をもらって黙々と付近に落ちてるゴミや若干埋まったようなやつ、どこからこんなもんが来たんだっていうバカでかい発泡スチロールまで拾ってくる。
短時間の作業だったけれどすぐに付近が綺麗になる様は圧倒的。コレ、駒場でもやらないでしょうか(何

福田港はどちらかと言うとおじいさん方やファミリー層の釣り人が多く(昔は黒鯛のメッカだったが)ゴミはなるべくみんな持ち帰っているようで、マナーを守って釣りをしている人が多いと感じる。おじいちゃん方は仕掛けも巻き直して繰り返し使ってるしね。
 それでもやっぱり多少のゴミは出る、というか流れ着いたり飛ばされたりしてくるわけで。そういうものを綺麗にするのは素敵なことですね。あと綺麗しておくと幸運が舞い込むよってばっちゃが言ってた。





ゴミ拾い終えて表彰。

今回はヒラメが出なかったため目玉の景品とタテは次回に持ち越し。残念、

しかし!↑にも書いたとおりシーバスやマゴチなどのはそれなりに出ていたのでその大きさ順で表彰し、景品を進呈。釣りあげた方にインタビュー方式で堀田さん、高木さんが話を聞いていく。


この内容が面白かった。みんなすごいなぁ。ユーモアセンスありすぎだよ。 というか会場がとても暖かい雰囲気につつまれているのを感じる。ヒラメイトたちはみんな何か温厚なのかもしれない。


表彰が終わった後、恒例じゃんけん大会。

DUOヒラメステッカー
非売品DUOステッカー(大)
DUOポーチ
DUOロッドベルト
DUOルアーケース
堀田さんのDVD4種
そして堀田さんの署名(本人談)入りアクシオン(アカキン)



イベントのお手伝いに来ていた女性陣の方々も参加してのじゃんけん大会になりました。
自分がもらえたのはヒラメステッカーのみ。意外と売ってないポーチとロッドベルトとか欲しかった・・・。


高木さんのじゃんけんがパターン決め込んだじゃんけんで印象深かったw
じゃんけん中に参加者の中から

「信じていたのにコレだよ!!!wwwwwwwwwww」

と笑いが絶えないじゃんけん大会でした。



そしてじゃんけんもおわり、集合写真を撮って終了。
若干上めから


「ヒラメイトーーーーーーーーーー!!!」


の掛け声とともにみんなで撮影。とても楽しい一日(半日?)が終わりました。


その後


記念撮影はしてもらったけどサインもらってない!と思い出しダッシュでルアーボックスを2つ持ってくる。というかDUOのルアーボックス2つしかもってなかった!

一つに二人のサインを入れてもらうのもアリだけどひとつひとつに入れてもらって「堀田BOX」「高木BOX」にしたいと思い一人ずつサインしてもらう。


ありがたやー!

ボックスのフタ裏にサインをするのは傷や汚れでサインが消えてしまわないように。
これでルアー交換や最初につけるときパワーを貰える気がするゾー。


そして今回ちょっと勇気を出して。

野島麻衣さんにも声をかけて一緒に写真を撮ってもらおう!

というわけでみんなで撮影しているところに行き勇気を出して「一緒に撮って下さい!」 とお願い。
あっさり「イイヨー!」とお返事。ええ人やで。

                     まるでハーレムではないか!!


じゃんけん大会参加してくれた女性陣全員で撮ってくれました。ホントDUOスタッフのみなさんええ人やで・・・。勇気出してよかった。


あとサインももらおう!と思ったけど書いてもらうものがない。ないじゃん・・・。

とっさに差し出したのはかぶっていた帽子。めっちゃVARIVASって書いてある赤いぼうし。

「あの・・・DUOの製品じゃなくて申し訳ないんですがサイン頂いてもよろしいですか・・・。(・ω・;) 」

そんなでも「イイヨイイヨー。」と書いてくれました。麻衣さんホントありがとう!


 
「ヒラメ釣れるようにヒラメも描いてあげるー。」と可愛いヒラメも添えて頂きました。うん、汚せなくなったな(洗濯すると消えるから)これは我が家のダンボーにかぶせて飾ろう。(BOXは使うのに)


といったところでお時間となり、自分は帰路につきました。


魚的(ヒラメ的?)にはちょっとさみしかったかもしれないけれど素人が行う機会のないヒラメの稚魚放流や釣り場への奉仕作業。アングラーのみなさんの話や堀田さん、高木さん、DUOスタッフの皆様との交流はとても楽しかったです。

この大会は続けていくということなので来年もまた楽しみにお待ちしています!ここからはヒラメよりもマゴチな季節ですが頑張っていきましょう!



             ヒラメイトーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

0 件のコメント:

コメントを投稿