書くための時間を殆ど取らずにここまでだらだらと伸ばしまくってしまった。
全部を全部書いていくととんでもない事になるので直近の日記以外はささっとまとめてUP。
久しぶりなくせに超手抜きである。
12月31日
この日からようやく冬休みスタート。駒場に出撃するも何もなくしょんもり帰ろうとするところに落し物発見。持ち主に連絡し近いうちに引き渡せることに。
1月2日
朝5時過ぎにいつもの駒場海岸へ。
ミノー→ワーム→バイブ→ジグ→などとローテーションしているとタイドバイブスコアヒラメゴールドにガツッと。
ええ・・・海ヘビ?初フィッシュはコレ?ハモってことにしておこう(遠い目
その後若干明るくなってきたところにファルクラムツレギスGBに波打ち際でドーーーン!!
ドラグは出るわ巻けないわヒラメだったら間違いなく座布団の引き。ワクワクテカテカしながら波打ち際の攻防→持ち上がる波の中で細い尾を確認して敗北を悟った。
どうしたらお前こうなるねん!!!フィッシュグリップとプライヤーを駆使して固結びハモ(海蛇)を解いてファルクラム回収。彼にはお帰り願って心が折れ、散々な新年スタートを切ってしまった。なんとヒドイ。
1月3日
冬休み最終日。元旦以外海行っとるやないか・・・。
あいも変わらずいつもどおりのローテーションでかかってきてくれたのはこやつのみ。
コレ海に返しても大丈夫なやつかな・・・と思いつつも可哀想だし持って変えるわけにはいかないしでお帰り願う。
結局平たい奴の姿を見れなかった3が日だった。(まわりはだしてたけど)
1月10日
年末~三が日が本当に切ない感じで我慢できない。しかし駒場はなんだか調子が悪い・・・ということで実は年末ちょっと前くらいから考えていた静岡方面へのプチ遠征をしようと行動を開始。
先にも書いた落し物の件もあるしと渡しに行けたら、と話してみたらなんと静岡の浜を案内してもらえることになった。
右も左もわからない浜だからとても嬉しい頼もしい。
色々話をしながら一緒に浜インし、投げているとなるほど、駒場と似たような深さである。しかしやはり遠目に浅場がなく、波が立たない。とても安定した海に見えるけど地元の人からみたらちょっと荒れている方らしい。やはり所変わると海の様相も変わるのだなあ。
ベイトの群れが泳いでいて何かなあと引っ掛けてくるとイナッコでした。
ベイトはいるけど食っては来ないそうな。アレか、こういうところも駒場と一緒か・・・。ぶっちゃけ魚からしたら餌がいるんだから必死にルアーに食いつかなくてもいいよなあ。
黙々と投げ続けて日が昇りだし、嫁も合流してしばらく投げていると嫁に突然のドーン。
本人も面食らったらしくしばらく格闘するものの痛恨のバラシ。
しかもまわりも見ている限り今日イチの引きっぽかった。もったいない(´・ω・`)
その後9時位までやるもののやる気のないもそっとしたアタリがあっただけで乗らず解散ということになった。しかし面白いしやってみた感じが駒場とあまり変わらないので今度はリベンジさせてもらおう。
地形を見てヒラメいそうな場所だとかブレイクを叩けないのが難しいかな?誘い方とアピールを考えたら出そうな気がした。
そして浜を案内して頂いてありがとうございました。現地の情報などナマの話を聞けたのは本当に貴重でしたし面白かったです。この場を使ってですが、お礼を申し上げます。
またご一緒させていただきたいです。
浜を後にして帰る途中友人からLINE。
ワラサが・・・祭・・・だと?
急遽釣り場に急行→竿出し。
午後だと言うのに人大杉笑えない。
隣感覚1mくらいじゃないか浜よりヒドイ。
しかし釣れてるのはブリクラスも上がっているではないか。友人の姿はもう既に消えていたけど竿を準備して左右に声掛けして入れてもらった。
だが爆風!! 静岡の浜はとても穏やかだったのにここは目も開けてられないくらいの向かい風。
まわりを見ると60g前後のジグを投げているけど自分は40までしかない。しかも40gのジグでもラインが風をはらむわ波がダパダパだわでなにしてるかわからん状態。嫁に急遽60gのジグ仕入れてきて!と送り出し自分としては・・・
仕方ないからここはこいつの出番だ!いけ!ファルクラム!!
投げる→20秒ほどカウント→気持ち早めに巻いては止め巻いては止め→ドーーーーーーン!!
友人のLINEでコノシロサッパの群れの下についているという情報はもらっていた。
最初は10カウントくらい沈めていたけどそれじゃあベイトの下に入ってなかったようで倍の時間がこの時は欲しかったようだ。
しかしまあ待望のアタリだ!しかも青物のアタリ!当たった瞬間から物凄い引き込まれる強い引き!脳汁全開で合わせる!!
スカァ
・・・ラインが切れた手応えが。嫌な予感とともに竿を煽ってみるとやっぱり重みを感じない。ルアーの重みすら無い。巻き取ると高切れしている。
PEがパツンとも言わず切れるってことは多分なんかに擦ってるんだろうけど・・・海の中だぞ?そこならまだしも・・・と思いながらもリーダー巻き直して投げる。消えてしまったヒラメキャンディーは惜しいけどとりあえず一本取らねば・・・。とツレギスGBをつけて投げる、同じようにトレース。
・・・今度はコノシロがついてしまった。
浜でもココでもお前かァなんて眺めていたら隣の兄ちゃんもコノシロ引っ掛けたらしく同じく眺めている。
とそのまま海にぶち込んだ。なんだヤケクソか・・・。
いきなり兄ちゃんの竿が引きこまれた!!
バッチリナイスなワラサをゲット。兄ちゃんいわく「コノシロを使って釣るのも手」らしい。
ちょうどついてるし真似してみるかあ→ギューーーーーン!!
効果てきめんやんけーーーーーーーーーーーーー!!!!!(スカァ)
同じような高切れ。
なんだよ・・・なんだよ・・・!!!悔しくて海を眺めるとコノシロで真っ黒。
まさか
ルアーをコノシロの下に沈める→その下でかかる→ラインにテンションがかかる→そのテンションがかかったラインにコノシロが擦れている→結果PEが切れる?
おおおおおいマジかよそんなのありかよ・・・。でも一番考えられるのってコレだ。
取れる対策はリーダーをやたら長くしてコノシロ地帯をリーダーでのりきることだ・・・。なんてやってたら嫁が帰ってきた。ジグを2つ片手に。ヒャッホー!!!
が、用を足したくなったのでリーダーつけてジグをつけて嫁に渡して用を足しに。
戻ってくると嫁が根掛かりさせていた\(^o^)/
足元でうっかり底まで落としたらしい。君エギングの時何回それやったんや・・・。
回収を試みるも結んだリーダーより上からパツン。
本日で何回目だろうと遠い目をしながらリーダー結んでジグつけてしゃくしゃく。
しばらくしてドーーーーーン!!→乗らず
またしばらくしてドオオオオオン!!!→乗らず。
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_ノ _ノ _ノ ヽ/| ノ ノ 。。
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落ち着け落ち着くんだ・・・こういう時落ち着かないとだいたいダメだ・・・。
嫁には再三注意するように言って竿をわたし、まわりをウロウロしていると掛かった人がタモイレできずに困っていたのでお手伝い。
無事取り込んで「やったね!!」なんて話をして別れ嫁のほうを見た瞬間竿が絞りこまれていた。
嫁、やはり来るとは思っていなかったらしく絞り込まれる瞬間まで「アレ?(隣の人と)絡ませた?」なんて言ってたらドーン。
嫁の力でマトモに耐えられない。
本来は竿を立てて腰を落として耐えるのだが嫁はもう竿が立てられない。
大丈夫?大丈夫?といいつつも寄せてこれるようにうるさい勢いでまくし立てながらアドバイス。
なんとかポンピングして足元まで寄せてきてあとちょっとで足元というところで痛恨のバラシ。
それまで嫁も隣近所も自分もそのファイトの様子に見入っていたため釣り場にため息が漏れた。
嫁も今まで味わったことのない引きをあそこまで寄せてのバラシが相当悔しかったらしく次週、まだチャンスが有れば必ずリベンジすると誓ってこの日は納竿となった。
結局マトモな魚釣れてねえョ!!
みてろよ・・・みてろよ・・・法多山にお参りいってやるからな!!
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