2016年1月20日水曜日

よく考えたらココでルアーやって初じゃあないの? 1月17日 浜岡砂丘 平たい魚族狙い

またも海の画像はないヘ(゚∀゚ヘ)



だんだん寒くはなってきたけどそこまでじゃない、風も波もおとなしめ、ということで今週も元気に平たい魚族を狙っていこうと思っていた。


しかしホームの駒場は出るとデカイけどいい話聞かないし静岡リベンジしたいけど嫁からプチ遠征NGを食らったので最近になってようやっと見た12月25日放送の釣り百景、堀田さんの浜岡回をみたこともあって浜岡に行ってみようということになった。(単純)


 お手本のような遠浅なフィールドに入るのが久しぶりでどんなだっけなあ・・・なんて思い出しながら車を走らせて現地についたのは5時前。準備をして5時過ぎ。


浜岡砂丘駐車場はもう既に満車に近くやはりここも人気のフィールドだなあと再確認。



ちなみにここの駐車場にある売店(?)で食べるお好み焼きとかたこ焼きとか焼きそばとかラーメンはなんかこれぞって感じで好き。高校とかの帰りに駄菓子屋とかに入っていって食べる奴に似てる。懐かしい感じ。一度お試しあれ。




話がそれたがとりあえず暗いうちからでも坂を登った頂上から海を見渡してみる。



ほんの少し明るくなりつつあるからか多少様子はわかる・・・・




アレ?何か大人しいと言ってたけど全然波が・・・・。




大人しいだけなんか・・・ベタ凪なのかまあわからないけどとりあえずよさそうで入れる場所あったのでそこに入れさせてもらってタイドミノースリム140フライヤーからローテーション。



ファルクラムを投げてふと気づく。

投げる→着水→着底。この着水から着底までが今まで記憶にある浜岡での経験よりながい。

波があまり立っていないのはやっぱり深い場所が増えたからか・・・。
どこもかしこも浅かった記憶から深いところが増えて経験してきた釣りが通用する気がして若干テンションUP。



日も登り始めて明るくなってくるとまわりでパタパタと釣れだした。中でも60くらいのを上げている人がちらほら居て驚くと同時に羨ましい・・・。


時合到来か。と集中するも自分にアタリは何もなし。

嫁も合流し、そのままずるずると時は過ぎていく。


基本的にサーフで釣りをしていると自分の竿先をみるよりもまわりをキョロキョロせわしなく見ているのだけどふと嫁のほうを見るとクンッと竿先が曲がる。


                           ズサー


勢い良くすっ飛んできた魚はこいつであった。嫁はこの後終始この膨らむ奴に悩まされる事になる。




俺はというと後ろで遊んでいる子供の気配が消えたなあなんて思いながらアクシオンピンクゴールドをてろてろ巻いては止め、巻いては止め後ろを向いて子供を探していた。


カーキ色のコートを着ているせいか浜岡砂丘の堤防壁面(?)に生えている草と同色で大きさも同じような感じなために上手いこと同化して上手い迷彩になっていただけだった。
狙ったわけじゃないけどなんてやつらだ・・・。見つけて安心しつつポケーっとストップ&ゴーを繰り返していると。


グンっと重くなる突然のアタリ。


波打ち際でのアタリに困惑しながらも待望のアタリに意識はよそに(というかこの時意識なかった)あったけど体は超反応してアワセを入れていたようである。魚は寄せる波ですぐにズサーされてきた。









なんでスマホで撮った写真て左右上下逆になるんでしょうね。

とりあえずギリギリ40あってしまったのが子供たちの目についてしまいお持ち帰りコース。嫁はまたふぐ釣ってました。



その後ちょっと離れたところでアホみたいなでかさのグーフー(ショウサイフグ?)が釣れたりいいなーここ。って思ってたところで70くらいのが釣れていたりと 全体的に好調のようでした。


そんな中岐阜県から来られているという方とのステキな出会いがあり楽しいお話を聞かせていただきました。きっとまたどこかの遠州灘でお会いすることがあると思いますのでその時はよろしくお願い致します。


 その後御前崎港の様子を見たり石津浜の様子を見たりと様々なところを見に行って嫁の希望で御前崎に戻ってからの魚屋覗き。


そこで思わずバイト してしまうようなやつを見つけました。

3本で1000円にて手に入るなら買っちゃうよなあ・・・。

というわけで今回の結果。


・ギリギリヒラメ・・・1枚


・メジマグロ・・・3本





浜岡に立って思ったことはやっぱり120MDだとかシンキングのミノーの充実。

あとはシンペンの使い方が本当に知りたい。コレが一番重要かなあ。

2016年1月14日木曜日

サ、さぼってたわけじゃないですよ!! 年末~1月10日まで 平たい魚族狙い~青物狙い

書くための時間を殆ど取らずにここまでだらだらと伸ばしまくってしまった。

全部を全部書いていくととんでもない事になるので直近の日記以外はささっとまとめてUP。
久しぶりなくせに超手抜きである。


12月31日

この日からようやく冬休みスタート。駒場に出撃するも何もなくしょんもり帰ろうとするところに落し物発見。持ち主に連絡し近いうちに引き渡せることに。


1月2日

朝5時過ぎにいつもの駒場海岸へ。
ミノー→ワーム→バイブ→ジグ→などとローテーションしているとタイドバイブスコアヒラメゴールドにガツッと。

ええ・・・海ヘビ?初フィッシュはコレ?ハモってことにしておこう(遠い目

その後若干明るくなってきたところにファルクラムツレギスGBに波打ち際でドーーーン!!
ドラグは出るわ巻けないわヒラメだったら間違いなく座布団の引き。ワクワクテカテカしながら波打ち際の攻防→持ち上がる波の中で細い尾を確認して敗北を悟った。

どうしたらお前こうなるねん!!!フィッシュグリップとプライヤーを駆使して固結びハモ(海蛇)を解いてファルクラム回収。彼にはお帰り願って心が折れ、散々な新年スタートを切ってしまった。なんとヒドイ。



 1月3日

冬休み最終日。元旦以外海行っとるやないか・・・。

あいも変わらずいつもどおりのローテーションでかかってきてくれたのはこやつのみ。

コレ海に返しても大丈夫なやつかな・・・と思いつつも可哀想だし持って変えるわけにはいかないしでお帰り願う。

結局平たい奴の姿を見れなかった3が日だった。(まわりはだしてたけど)





1月10日

年末~三が日が本当に切ない感じで我慢できない。しかし駒場はなんだか調子が悪い・・・ということで実は年末ちょっと前くらいから考えていた静岡方面へのプチ遠征をしようと行動を開始。

先にも書いた落し物の件もあるしと渡しに行けたら、と話してみたらなんと静岡の浜を案内してもらえることになった。

右も左もわからない浜だからとても嬉しい頼もしい。


 色々話をしながら一緒に浜インし、投げているとなるほど、駒場と似たような深さである。しかしやはり遠目に浅場がなく、波が立たない。とても安定した海に見えるけど地元の人からみたらちょっと荒れている方らしい。やはり所変わると海の様相も変わるのだなあ。


ベイトの群れが泳いでいて何かなあと引っ掛けてくるとイナッコでした。
ベイトはいるけど食っては来ないそうな。アレか、こういうところも駒場と一緒か・・・。ぶっちゃけ魚からしたら餌がいるんだから必死にルアーに食いつかなくてもいいよなあ。


黙々と投げ続けて日が昇りだし、嫁も合流してしばらく投げていると嫁に突然のドーン。

 本人も面食らったらしくしばらく格闘するものの痛恨のバラシ。
 しかもまわりも見ている限り今日イチの引きっぽかった。もったいない(´・ω・`)



その後9時位までやるもののやる気のないもそっとしたアタリがあっただけで乗らず解散ということになった。しかし面白いしやってみた感じが駒場とあまり変わらないので今度はリベンジさせてもらおう。
地形を見てヒラメいそうな場所だとかブレイクを叩けないのが難しいかな?誘い方とアピールを考えたら出そうな気がした。



そして浜を案内して頂いてありがとうございました。現地の情報などナマの話を聞けたのは本当に貴重でしたし面白かったです。この場を使ってですが、お礼を申し上げます。
 またご一緒させていただきたいです。



浜を後にして帰る途中友人からLINE。

ワラサが・・・祭・・・だと?


急遽釣り場に急行→竿出し。


午後だと言うのに人大杉笑えない。
隣感覚1mくらいじゃないか浜よりヒドイ。


しかし釣れてるのはブリクラスも上がっているではないか。友人の姿はもう既に消えていたけど竿を準備して左右に声掛けして入れてもらった。



だが爆風!! 静岡の浜はとても穏やかだったのにここは目も開けてられないくらいの向かい風。
まわりを見ると60g前後のジグを投げているけど自分は40までしかない。しかも40gのジグでもラインが風をはらむわ波がダパダパだわでなにしてるかわからん状態。嫁に急遽60gのジグ仕入れてきて!と送り出し自分としては・・・


仕方ないからここはこいつの出番だ!いけ!ファルクラム!!


投げる→20秒ほどカウント→気持ち早めに巻いては止め巻いては止め→ドーーーーーーン!!


友人のLINEでコノシロサッパの群れの下についているという情報はもらっていた。
最初は10カウントくらい沈めていたけどそれじゃあベイトの下に入ってなかったようで倍の時間がこの時は欲しかったようだ。

しかしまあ待望のアタリだ!しかも青物のアタリ!当たった瞬間から物凄い引き込まれる強い引き!脳汁全開で合わせる!!




スカァ




・・・ラインが切れた手応えが。嫌な予感とともに竿を煽ってみるとやっぱり重みを感じない。ルアーの重みすら無い。巻き取ると高切れしている。



PEがパツンとも言わず切れるってことは多分なんかに擦ってるんだろうけど・・・海の中だぞ?そこならまだしも・・・と思いながらもリーダー巻き直して投げる。消えてしまったヒラメキャンディーは惜しいけどとりあえず一本取らねば・・・。とツレギスGBをつけて投げる、同じようにトレース。


・・・今度はコノシロがついてしまった。


浜でもココでもお前かァなんて眺めていたら隣の兄ちゃんもコノシロ引っ掛けたらしく同じく眺めている。


とそのまま海にぶち込んだ。なんだヤケクソか・・・。


いきなり兄ちゃんの竿が引きこまれた!!

バッチリナイスなワラサをゲット。兄ちゃんいわく「コノシロを使って釣るのも手」らしい。


ちょうどついてるし真似してみるかあ→ギューーーーーン!!






効果てきめんやんけーーーーーーーーーーーーー!!!!!(スカァ)





同じような高切れ。

なんだよ・・・なんだよ・・・!!!悔しくて海を眺めるとコノシロで真っ黒。


まさか



ルアーをコノシロの下に沈める→その下でかかる→ラインにテンションがかかる→そのテンションがかかったラインにコノシロが擦れている→結果PEが切れる?


おおおおおいマジかよそんなのありかよ・・・。でも一番考えられるのってコレだ。
取れる対策はリーダーをやたら長くしてコノシロ地帯をリーダーでのりきることだ・・・。なんてやってたら嫁が帰ってきた。ジグを2つ片手に。ヒャッホー!!!



が、用を足したくなったのでリーダーつけてジグをつけて嫁に渡して用を足しに。





戻ってくると嫁が根掛かりさせていた\(^o^)/





足元でうっかり底まで落としたらしい。君エギングの時何回それやったんや・・・。



回収を試みるも結んだリーダーより上からパツン。


本日で何回目だろうと遠い目をしながらリーダー結んでジグつけてしゃくしゃく。


しばらくしてドーーーーーン!!→乗らず



またしばらくしてドオオオオオン!!!→乗らず。




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  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。
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    /ノヽ       ヽ、
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   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
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落ち着け落ち着くんだ・・・こういう時落ち着かないとだいたいダメだ・・・。
嫁には再三注意するように言って竿をわたし、まわりをウロウロしていると掛かった人がタモイレできずに困っていたのでお手伝い。

無事取り込んで「やったね!!」なんて話をして別れ嫁のほうを見た瞬間竿が絞りこまれていた。



嫁、やはり来るとは思っていなかったらしく絞り込まれる瞬間まで「アレ?(隣の人と)絡ませた?」なんて言ってたらドーン。


嫁の力でマトモに耐えられない。

本来は竿を立てて腰を落として耐えるのだが嫁はもう竿が立てられない。
大丈夫?大丈夫?といいつつも寄せてこれるようにうるさい勢いでまくし立てながらアドバイス。


なんとかポンピングして足元まで寄せてきてあとちょっとで足元というところで痛恨のバラシ。


それまで嫁も隣近所も自分もそのファイトの様子に見入っていたため釣り場にため息が漏れた。




嫁も今まで味わったことのない引きをあそこまで寄せてのバラシが相当悔しかったらしく次週、まだチャンスが有れば必ずリベンジすると誓ってこの日は納竿となった。







結局マトモな魚釣れてねえョ!!


みてろよ・・・みてろよ・・・法多山にお参りいってやるからな!!