2015年11月23日月曜日

よくスーパーとかで見かけて言ってしまう魚 11月22日 焼津港 アオリイカ、カマス狙い



予報では波が高いしうねるしで、その上北東の風だから御前崎港でお茶を濁すのもどうかと思う状況。ぶっちゃけ浜に行きたかったのにその予報は無いわ・・・。先週行ってなかったからどうしても平たいやつらやりたかった・・・。

しかし釣り自体を諦めるのはもう我慢ならんのでやる場所をちゃんとすればできる、と言うのとコウイカをエサ釣りでやってみようと思っていたのでその場所の下見もあって焼津港で釣りをしてみようということで行ってみた。

どうやらカマスも釣れているようなので道中の上州屋さんでカマスサビキを購入。特に焼津港のどこそこで釣れているなんて話もせずにとりあえず、で行ってみた。


これがちょっと間違いだった。


まあまずはイカも釣れてるっぽいしイカやるか、と適当に人が入っていった場所へついていって(関係者以外立ち入り禁止みたいなやつ置いてあるけどアレ関係ないの?)やってみた。


電気ウキたくさん浮いてるしコレきっとカマスだろうな、すごい近いけど(足元)コレ釣れるんだろうか。

とりあえず車を横付けできるっぽいので車を横付けしてエギングロッドを出してビシバシ。


しかしひっさしぶりにエギングロッド持ったけどすんごい軽く感じる。9fくらいのロッドだからだろうか。

しかし入ったところからみてやたら右に流れる、着底までが長いしすんごいやりづらい。その上ついてみたらやっぱり風が強く向きが左から風を受ける感じも手伝ってるのか、海面に思いっきり竿先を突っ込んでみるけどやっぱり右に流れるからコレはちょっとな・・・。ということでそうそうにエギを諦めカマスサビキに付け替えてビューン。

しかしウキが沈んでるのも見ない。



コレ本当にイカもカマスも釣れてるの・・・?



でも釣れてる的な感じだし・・・と思ってたらだんだん明るくなってきてからライトルアーやってるぽい人っぽいのがカマスっぽいのを上げた。

これはやる気出る。


ミノキャロ~とも思ったけどそんなサイズのミノー持ってないことに気づく。ワーム・・・と思ったがジグヘッドも使える竿もない。おとなしくさびくしかないのか。

しかしさびけどさびけど反応無し。

タナもわからないのでどこを引いていいのかヒントがない・・・。ライトの人たちはかなり糸だしてるっぽいから下の方だろうけど・・・とアタリをつけてやるけど反応すら無い。



そのうち餌の方々が次々と上げ始めた。
自分の隣に来た人が入って10分くらいで即一本目を上げる。






よし、餌にしよう(弱






嫁に頼んで餌と仕掛けを買ってきてもらいその間にいそいそと場所を動きながらどんな感じの仕掛けでやってるか観察。

延べ竿でやってる人が上げるくらいだしタナは実はそんなに深くない・・・?

というわけで手返しもよいし自分は延べ竿でやってみることに。
嫁は普通の竿でウキ釣り。

餌を付けて適当なタナにしてポチャン。


流れに乗せて~回収して流れの上から流して~・・・玉ウキがスポーンと入る。気持ちいい。


あっさり釣れてしまった。25cm~のカマスである。






 その後もポツポツと上げ続け昼過ぎくらいで一旦終了。

焼津さかなセンターへ久しぶりに行った後もうちょっと追加欲しいね?ということで夕マヅメ狙いでもう一度同じ場所へ。


まだ釣れてるし大丈夫だろうと続けてみたけどその後はさっぱり。なんとか一本追加で終了になってしまった。

しかし夕マヅメ暗くなり始め~完全に日没までの間でみなさんが撤収するのがめちゃくちゃ早くてびっくりした。釣れてないなら、と見切りをつける速さが自分の周りとはダンチである。

もうちょっと粘って~とか言ってると1時間過ぎてることがザラな自分なのでこういうのも必要なのか?と若干思ったり。でも釣れるまでは何かしら釣りしたいね。



 というわけで今回の釣果



  ・カマス 25cm~ 7本


お刺身1本分と開干しでいただきました。ちなみにこのカマスという魚。スーパーとかで見かけるたびに嫁と一緒に

「良きカマス。コレは良きカマス。」

と言ってしまう魚。大体高いから買わないんだ・・・。

で、コレ今シーズンヒラメ釣れるの?つか釣る気あるの?状態である。(白目

2015年11月11日水曜日

色々探してみるのだ 11月8日 御前崎港~浜岡砂丘付近(場所名わからず) カマス、平たい魚族狙い

夜からやってお魚をたくさんゲットしてみようという甘い目論見(ゲス顔)

またも写真はないけれどつらづらと書いていく。というか更新がどんどん遅くなっているけど最近は忙しくて書くのを忘れてしまっているのだ。怠惰である。



というわけで7日仕事が終わって支度をし、カマスやタチウオがまだ釣れているというので御前崎港へ・・・と行ってみたけどコレがまた渋かった。

人は相当いるのだけれど浮きが沈む気配なし。しかもお座敷はヒドイ向かい風で軽めな仕掛けを持ってきた俺達に戦うすべはなく30分くらい流してみたけどやれる気がまったくせんので即時撤収。
ついでにここで家にナイフを忘れたことに気づいて一度戻ることに。


しかしただ戻っても面白く無いのでふと御前崎方面のサーフはどこから入るんだろうと思ったので探してみることにした。

色々巡ってみたけども御前崎港より西側で入れるところはとても限れられているっぽくペンション前あたりをすぎるともう浜岡まで走らないと行けないっぽい?自分が見つけられてないだけかもしれないけどとりあえずそんな感じ。朝はその中の見つけた1つのサーフでやってみようと決めてナイフを取りに戻り、サーフ近くの駐車場で車中泊。


 朝4時起床、いそいそと準備して浜IN。

うっすらと暗い中目を凝らして波を見て濁りなどはなさそうと判断。この日雨予報だし~大丈夫だろうかと思いつつも防寒コートのフードを取り外して車の中に忘れてきたと波打ち際に立ってから気付く。コレは嫌な予感。

もう既に人が多いし 良さそうな場所を見つけるのが面倒だったので開いてるところに適当に入る。


タイドミノースリム140フライヤーから始めて色々と切り替えながら流してみるとちょくちょくガツッガツッとアタリはあるけど合わせられない。全然集中してない感。ワンテンポ遅れたアワセ→ちょっと引っかかった感じですぐバレる。ひたすらそれを繰り返す。

そこらじゅうでボラがハネたりしてるからそれかなとも思うけどそれだったらもっと違うよなあ・・・。


ジグに切り替えて投げる→底まで落として糸フケ取ってさあしゃくって落とすかとやり始めた瞬間謎の高切れ。

首をひねりながらもションボリしつつリーダー巻き直してバイブにして投げて落として巻いてくる→ちょっと重くなる。


エビったかなあ?そんなロッドワークとかしてないけど・・・と思ってたら高切れした自分の糸が絡まってジグが帰ってきました。久しぶりにやったこの自己回収。浜での高切れあるあるである。



結局魚はキャッチできず地形把握とかも兼ねてトボトボ散歩。ちなみにここまでで結構強めに雨が降っておりますがみんな竿振ってます。すげえ。俺もその一人だったけど。


 歩いていて「おっここなんてでそうだぜ。」なんて思うところで釣りしてる人の後ろにはビニール袋やらストリンガーつけてたりやらでしてやられた感。

やっぱり場所選びは大事だ・・・。ハイシーズンだからってどこでも釣れるわけじゃあないね。

 その直後に「父ちゃんはいつ帰ってくるの?」という子供の一言もあり自分の今日の敗因を悟って戦意喪失。トボトボと帰宅。


いつもだったらなにか釣れるまでやるんじゃい!!となっていたけどさすがに雨ビタビタでこれだけ人がまだいると・・・と思ってしまった。

次回こそ平たいの拝んでやる・・・(´・ω・`)



結果

・自分がぶっ飛ばしたジグと切れた分のライン(ゴミ回収)



でも普通だったら回収できなかったゴミを回収してイイコトしたんで次回はいいこと帰ってきそうっていうポジティブシンキングしておこう。

2015年11月2日月曜日

釣れるまでやるのが釣りです(白目) 11月1日 鮫島海岸~駒場海岸 平たい魚族狙い~イシモチ狙い

海の写真はナァァァイ!!!


が、ものすごく平和な海。前日は波予報が2mだったのに当日になってふと見たら1.5m~2mになってた。波予報を現地につくまであんまり信用しない派にならざるを得ない予報の変化である。


そんなこんなでヒラメ狙いとまわりの釣果報告がよいのでささっと鮫島海岸へ。

ついてみてふと気づくけどあんまり人が居ない。若干の嫌な予感を感じつつ竿をだしてヒラメちゃんこいこい。

・・・タイドミノースリム140フライヤー→ファルクラム→アクシオン→タイドバイブスコア→ジグ→ハウル と探ってなんの反応もない。まわりで一枚二枚はあがるけどバタバタ釣れるみたいなこともない。同行した嫁のFリード90Sに反応あったくらいで平和に時がすぎる。


平和すぎてダメだァとコロコロ場所を変えて打ってはみるけど何もなく早々に見切りをつけて帰宅。

しかしさかなつりたい・・・おいしいさかなたべたい・・・

とムラムラしてふと思い出す。




この時期、夜釣りで浜からイシモチが狙える。



去年ヒラメをやりはじめた時期にまさに鮫島海岸のおとなりのおとなり、ホームというか常連になってる浜の駒場海岸で大きなゴミ袋いっぱいにイシモチが釣れていた事を思い出す。ついでに夕マヅメのヒラメを狙おう。(ゲス顔)となり、とりあえず昼過ぎまでは休憩と家に帰って必要最低限のことはして仮眠をとる。


昼過ぎに餌屋やら何やら回って準備をし、16時に駒場海岸へ到着。

 珍しく赤ジャムシが売っていたので割高だったけど購入しておいた。駒場海岸でコレ使ってるとホント色々嬉しい外道がくるからである。(クロダイとかキビレとかセイゴ~フッコクラス)

 しかしそれだけだとちょっと足りないからゴールドも300円くらい買って準備万端。

フロート仕掛けと普通のふきながしでチャレンジ。(夕マヅメヒラメは撃沈しました)




まわりはケミつけた竿がひたすら並んでいてもはや一種のお祭り状態。なにこれ日曜日の夜だよ?

釣れるかなぁどうかナァ・・・エサ代無駄遣いしやがって!!て言われるかなぁこの感じ、とガクブルしてたら嫁の使ってる竿に反応。

手応えを殆ど感じないと言っていたが上げてみるとなんかよくわからん魚が。

(家で撮影)

ていうかコイツたまに釣れてくるけどなんだっけ?過去に友人に訊いて塩焼き美味いよと言われた記憶はあるけど名前がわからん・・・。
のちのち調べてみたらツバメコノシロという魚でほとんど出まわらないけど美味しい魚だそうです。


その後チンタ(針飲みだったので泣く泣くキープ)も追加、イシモチ本当に釣れるん?状態だったが15号のおもりをつけて無理やりぶっこんでおいた自分のルアーロッドにスココココと反応。

軽くアワセて巻き始め、クッソ重い。

ああこの感覚久しぶりだわァこれ波打ち際まで来たらバカみたいに暴れるやつや。

暴れをいなして寄せ波利用してズサー


本命キタコレ。


30~35くらいのイシモチが釣れ始める。大体時間として18時ちょいくらい。

投点が割と近く2色~3色ないかくらい。嫁の投げ竿も同じくらいのところに持ってくるとすぐさま反応。ルアーロッドの糸だと投点がわかりづらいけどなんとなくの感覚で距離が測れて良かったと振り返ると思える。

その後バタバタと釣れつづけて21時になったので終了。むしろ子供たちがいる状態でここまでやるつもりもなかったのに熱中してしまった。

子供たちも掛かった竿をひたすら巻き上げてイシモチを釣り上げ超嬉しそうでよかった。次の日が休みだったらそのままやり続けてもよかったかな、と思う。


美味しいお魚にありつけてよかったぜ。ところでヒラメは?



結果

・イシモチ・・・8

・ツバメコノシロ・・・2

・チンタ・・・1


元餌師。久しぶりのサーフエサ釣りち超楽しかった。