2015年5月11日月曜日

おヒラメとおマゴチのお料理だ! 

料理編になると書くのを忘れる。

1週間位寝かせてしまったではないか。昨日の釣行も書いてないYO!!2本立てだぜェ。





 先日釣ってきたヒラメ。
わかりづらいけど何とか50あったもよう。
 マゴチさんはソイっとしてしまってよくわからなかったけどおそらく43くらい?(希望的観測)
画像が反対になってしまっているけど鱗をとったヒラメ。包丁で鱗をすいていくか、シンクでちょろちょろと水をかけながら金タワシでゴシゴシするか。
ちなみに我が家では金タワシでゴシゴシ。楽だし。

裏側もちゃんとやりまんす。



 頭の横のヒレから包丁を入れてぐるっと切っていく。裏側も同じように。(画像なし)
そうすると頭を外せるのでバコッと外します。それから腹を掻きだしましょう。


その際緑色っていうか黄緑色みたいな臓器は潰さないように。苦玉と呼ばれるものでコレの汁が身につくとエグみがすごいでる。膵臓(すいぞう)だっけな?もともと 。


ギャオアァァァァン!!


順序が逆だけど腹をだしたらこんな感じで身を切り取っていく。
表側を両方やったらウラ返して同じように。

そうすると切り離した身が4枚に中骨の1枚が出て5枚おろしとなる。

基本ヒラメはこんなかんじでさばいて焼いたり刺身にしたり。















コンロが汚いことにはふれないでおいて下さい・・・orz


ちなみに卵巣が結構立派だったので煮てみることに。 お味的には可もなく不可もなく。もうめんどいからやらないかもしれない。

コレが美味いっていう人もいるだろうけどなぁ。ちょっと我が家ではあまり好評ではなかった。
新鮮なヒラメが手に入ったらやってみるのもいいかも。


こちらはムニエル(嫁)用。焼く前に塩コショウと小麦粉を叩いておいて焼くまで冷蔵庫で寝かせておく。

マゴチも適当に3枚におろして皮を引いて刺身用に。半身は刺身、半身は煮付けになりました。


そしてよくわからんかもしれないけどアラの集まり。こいつらに塩をして2~30分寝かせておいて、そこに熱湯をザバッとかける。(もしくは軽く茹でる)霜降りというやつです。

その後軽く霜降りしたものを水洗いしてもう一度沸騰したお湯にIN!!
だし昆布も一緒に。

あまり沸騰させずに茹で続け、こまめにアクを取りつつ火加減を見る。そんで一度そのダシをフキンかキッチンペーパーで濾す。ココらへんが戦いだった。


                         味噌汁ゥァーン (味噌とき割愛)

ネギもいれました。正直ここまでする価値が合ったと思った美味さ。ヒラメは正直どうなのって思ったけど美味しかったしそもそもマゴチのダシは普通にこういう味噌汁だとかナベだとかに向いている。ものすごく贅沢なお味でした。





そして息子と娘のリクエストで作ったヒラメとマゴチの刺身。右側のちょっと色が白っぽいのがマゴチ。

食べ始めてみるとコレがなかなか減らない。コレが50cm級の力か・・・!とか思いながら食ってたけど

息子「美味しかったー、食べちゃったー。」


おかしい。確かに「ウォン!俺は人間火力発電所!」みたいな感じで食ってたけど大人5人前くらいの量はあった刺身がたかが小学2年生の男子一人が大半を平らげるという恐ろしい光景を目の当たりにした。

ちなみに息子は
                           煮物も 
ムニエルも食っています。


釣って来る甲斐はあるけどさすがにちょっとお前の腹が心配だぞ父ちゃん。

とりあえず今回はこんな感じで。みんな満足するくらい食べられました。海の恵に感謝。


次に釣れてきたら鍋の予定。そろそろ夏場だというのに鍋予定。涼しい今のうちに釣らねば・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿